介護求人TOP > 介護ニュース > 障害者の地域移行は進まず
2年間で減少わずか389人 障害者施設入所者数
*移行先「自宅」が最多
厚生労働省はこのほど、障害者自立支援法が施行してから約2年間で福祉施設に入所している障害者が地域生活へどれだけ移行したかを示す調査結果を公表した。2005年10月時点で13万9009人だった入所者のうち、グループホームや一般住宅などへ移ったいわゆる「地域生活移行者」は9344人で約6・7%あったものの、新規入所も多く、入所者全体ではわずか389人しか減っていないことが明らかになった。地域移行先で最も多いのは「自宅(家庭復帰)」の39%で、受け皿として期待されていたグループホームを大きく上回る。2011年度末までの5年間で入院・入所を約5万人減らすと数値目標を掲げていたが、完全に空振りといえそうだ。
9日に開いた社会保障審議会障害者部会で初めて実態を明らかにした。全国2586カ所の福祉施設を対象に、05年10月1日と07年10月1日現在の入所者数と退所者の内訳を調べたものだ。(以下略)
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