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2019年02月27日

睡眠環境~介護の専門用語集 | 「介護求人ナビ 介護転職お役立ち情報」

睡眠環境を良好に保つことは介護を受ける人の日々の健康につながる重要な要素。介護者が日々の介護の中でとくに留意したいことのひとつといわれている。

良好な睡眠環境かどうかを確認するときに、チェックしたいのは以下の4つのポイント。

1.寝具(衣類も含む)
衣類、シーツ、敷き布団、掛け布団は通気性がよい素材のものを選び、よく乾燥させておく。ベッドマットはやわらかすぎず、寝返りの打ちやすい幅のものを。
枕は高さがポイントのひとつ。首の曲がり具合が自然に保たれる高さがよいとされる。高さの目安は6〜8センチぐらい。
寝具内の温かさは体温より少し低め、32度〜34度ぐらいが快適。冬は体温の逃げやすい首、肩、足首といった関節部分を温めてあげるとよい。

2.室内の温度と湿度
室温は寒すぎず、暑すぎず。20度を境に上下5度ぐらいが目安。
湿度も50%〜70%の適度に湿度がある状態が快適。

3.明るさ
睡眠にはメラトニンという睡眠を促す物質の分泌が必要。
メラトニンは明る過ぎると分泌が抑制されるので、就寝の2時間ぐらい前からは照明を蛍光灯から、暗めの白熱灯などに切り替えておくとよい。
逆に朝のすっきりした目覚めには、朝日を浴びて、メラトニンの分泌を抑制させることが有効。
起床時間を決め、規則正しい生活をすることは、すっきりした目覚めと深い眠りの両方によい効果がある。

4.音
安眠には静音が大切。話し声、ドアやカーテンの開け閉め、クーラーやテレビなどの音は眠りを妨げる要因になる。

例「良い睡眠環境は介護を受ける人の健康状態にも良い影響を与える」

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