読み:みとり
辞書においての「看取り」は、「病人のそばにいて、世話をすること。看病。また、その人の臨終に付き添うこと」とあるが、介護においてはその中の最後の意味、「人生の最期(臨死期)における看取り」を表すことが多い。
全国老人福祉施設協議会「看取り介護実践フォーラム」(平成25年度)によれば、「『看取り』とは近い将来、死が避けられないとされた人に対し、身体的苦痛や精神的苦痛を緩和・軽減するとともに、人生の最期まで尊厳ある生活を支援すること」とある。
■介護現場の用語・略語 解説一覧
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