キープリスト

一覧を見る

キープリストに登録されている求人はありません。

介護職・ヘルパー
介護職
介護
高齢者
ヘルパー
介護業界
人間関係
裏話
職場
介護スタッフ
訪問介護
悩み

2014年01月06日

訪問ヘルパー泣かせの 「介護保険サービス」範囲 | 「介護求人ナビ 介護転職お役立ち情報」

jikenbo18motomerareruservice毎回、介護にまつわる問題点やちょっと困った介護スタッフの珍行動、介護現場での珍事件などを紹介するこのコーナー。今週は「判断に困る介護の範囲」について取り上げます。
“介護”と一口に言っても、その形態は様々。介護スタッフの中にも、介護施設で働く人もいれば、派遣ヘルパーとして在宅介護に携わる人もおり、それぞれ役割は異なってくる。その中でも派遣ヘルパーの仕事は大きく“生活介護”と“身体介護”に分かれているが、その境目がなかなか難しいと経験者は語る。
初めて介護を受ける人やその家族などは戸惑うことが多いようだが、在宅介護を担う派遣ヘルパーたちは、割り当てられた時間内に、割り当てられた介護内容に沿ってサービスを行うのが仕事。そのなかで食事や排泄、入浴など、文字通り身体的な介護を行う“身体介護”と、調理や掃除、洗濯、買い物など、日常生活のサポートをする“生活介護”は明確に分かれている。
しかし実際に現場に行けば、調理をしただけでなく、食事の介助が必要であると思われるような状況が発生したり、サービス利用者が入浴よりも掃除や洗濯などを欲していたりと、介護者と利用者との間で「するべきこと」と「して欲しいこと」にズレが生じることがしばしばとか。利用者から「何でこれができないの?」「何しに来てるの?」というような反応があがることも多く、これにはスタッフも悩まされるという。
なかでも夫婦ともに介護を受ける家庭に行く場合は、特に困ることが多いという。仮に夫の介護でその家庭に伺った場合、妻の介護はできないが、同じ屋根の下2人が暮らしているのに、夫だけを世話して妻の世話を全くしないというのも気まずい話。向こうから「ちょっと私の○○もお願いできないかしら?」といった申し出があるケースも多く、こっそり妻にもサポートをしてしまう例は少なくないそうだ。

この記事をシェアする

介護求人ナビは全国で40,000件以上の介護・福祉の求人情報を掲載した、介護業界最大級の求人サイトです。訪問介護やデイサービス、グループホーム、有料老人ホーム、特別養護老人ホームなど高齢者介護の施設や、児童福祉や障害者支援に関わる施設・事業所の求人情報を多数掲載中。介護職、ヘルパー、ケアマネジャー、サービス提供責任者、ドライバーなど職種だけでなく、施設種類での検索や給与検索、土日休み・週休2日制・日勤のみ・夜勤専従・残業なしなど、こだわり条件での求人検索の機能も充実しているので、あなたにぴったりの介護求人が効率よく見つけられます。ブランク可な求人や未経験可の求人、研修制度ありの求人も掲載しているので、初めての転職でも安心!転職・就職・再就職・復職・アルバイト探しに、介護求人ナビをぜひご活用ください。

関連記事