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業界裏話 転職の実情

介護現場の面接官が語る!「面接でこんな言葉を使った人はアウトでした」

2019年7月1日

毎回、介護にまつわる問題点やちょっと困った介護スタッフの珍行動、介護現場での珍事件などを紹介するこのコーナー。
今週は、「面接の会話中に、面接官の地雷を踏んだ一言」という話題について紹介します。

 

転職活動中は要注意!緊張の面接で大失態

転職活動中にほぼ全員が必要なことといえば「面接」。
面接を受ける時は誰でも緊張してしまうもの。
ふとした瞬間に言ってはいけないことを言ってしまうことは少なくない。

都内の介護付き有料老人ホームで働くヤマダさんは、かつて面接官として応募者と面接した際、相手の一言にムッとして、採用を思い留まるように上司に進言してしまったことがあるという。

「その方はシニア枠で応募してきた女性で、介護業界は未経験。受け答えは丁寧で、やる気も感じられ、採用に差し支えはないように思われました」

 

介護未経験の応募者が放った一言

「しかし、その応募者の女性は、面接の最後に少し雑談をしている時に、『私には頭を使う仕事なんて無理なんで……』と言ったんです。

多分、私の顔色が変わったのでしょう。
女性はすぐに『“体力に自信がある”という意味だ』というようなフォローをしたのですが、私は面接後、『採用を見送るべき』とチェックシートに書いて、上司に提出しました」

 

介護は“体力だけ”と軽く見られたことがアウト

介護の仕事は確かに体力勝負の面もあるが、何も考えずに仕事をしているわけではない、とヤマダさんは語る。
利用者さんそれぞれへの対応など、相手を思いやって頭を使って考えるシーンも山ほど存在する。

ヤマダさんの上司は、『なるほどね……。それでもやる気はあるようだし、現場で様子を見てみましょう』と言って採用したものの、やはり戦力にはならず、その女性はすぐに辞めてしまったという。

これから働こうという職場の仕事を軽く見る人物が歓迎されるはずはないのも当然と言えば当然かもしれない。

 

「コミュニケーションに自信」はアピールになる?

一方、訪問介護事業を展開する会社で働くハセガワさんは、面接である単語が発せられると、注意を払うようになったそうだ。

「私の会社は新人を通年採用しており、年に100人以上の方と面接します。
その中には新卒者や20代前後の若者も多いのですが、そういった若者から頻繁に出てくるのが『コミュニケーション』という単語です。
『人とコミュニケーションを取るのが好きだ』とか『コミュニケーション能力に自信がある』といった具合です。

けれども面接自体がコミュニケーション能力を見る場ですし、コミュニケーション能力をアピールする子に限って、こちらの質問に的確に答えられなかったり、こちらの目を見て話せなかったりということが多くて、印象はよくありません」

確かにコミュニケーション能力が低いよりは高いに越したことはないが、面接そのものが他人とコミュニケーションを取る必要がある場なので、“すぐ分かるウソ”になってしまうということだ。

 

会話の内容が伝わってこない!困った応募者たち

そして、「面接官が困惑してしまうような人もいた」とハセガワさん。特に印象に残った2人の応募者について語ってくれた。

「何年か前、女性の応募者で、自分のことをずーっと『アタシ』と呼ぶ人がいました。“ワタシ”かと思いましたが、確かに“アタシ”と言っていたんです。
ビジネスの場面にはふさわしくないなと思って、途中からそのこと以外、頭に入らなくなりました。
控えめに言っても変わった人ですよね。

他に、『疲労困憊(こんぱい)』『誠心誠意』『懇切丁寧』など、やたらと四字熟語を使う方もいました。
難しい言葉を使ったほうが優秀さを伝えられると思ったようですが、会話で大切なのは『どういう言葉を使っているか』ではなく『どうしたら気持ちや考えを伝えられるか』だと思うんです。
やはり自分の言葉で話してもらったほうが、聞いている側には気持ちは伝わってきますよね」

“アタシ”や四字熟語が「地雷を踏んだ一言」と言い切ることはできないが、一般的な感覚では、少しピントがズレているのは明らかだ。
面接中の言葉遣いに構えすぎる必要はないが、人と人との会話で「NGワード」といえるものが存在することは、頭の片隅に入れておいても良さそうだ。

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