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業界裏話 スタッフのお悩み

東京から関西へ、介護施設での転職は利用者にも職員にも言葉遣いに注意?!

2019年12月16日

毎回、介護にまつわる問題点やちょっと困った介護スタッフの珍行動、介護現場での珍事件などを紹介するこのコーナー。
今週は、「知らぬ間に東京の自慢話?」という話題を紹介します。

 

無意識の自慢話に要注意!

露骨に自慢話をすれば周囲から煙たがられるのは当たり前だが、自慢するつもりなど毛頭ないのに、相手には自慢と捉えられてしまうこともある。

関西地方の介護付き有料老人ホームで働くウエハラさんは、不用意な発言が会話の端々にまぎれ込んでしまったことで、一時期、職場で浮きかけたことがあったという。

 

夫の転職で東京から関西へ。こんなことにカルチャーショック!

ウエハラさんは生まれも育ちも東京の、生粋の都会っ子の女性。結婚するまでは東京を出たことがなかったが、夫が転職して生まれ故郷へ戻ることになり、それまで1度か2度しか訪れたことがなかった関西に引っ越すことになった。

東京に住んでいた時には、専業主婦で子どももおらず、実家に行ったり友人と会ったり、気楽な生活を送っていたというウエハラさんだが、見知らぬ土地ではそういう訳にはいかない。
結婚前に介護関係の仕事をしていたこともあり、すぐに介護付き有料老人ホームの仕事を見つけたが、カルチャーショックは大きかったという。

「まず驚いたのは、テレビ番組のラインナップが東京とはかなり違うことでした。

私は普段、あまりテレビを見ませんが、施設では部屋のテレビをつけっぱなしにしている方が多く、会話のきっかけとしてテレビは重要です。
ただ、朝や夕方の情報番組に出ているのは、吉本新喜劇の芸人さんや東京では見たことがないタレントばかりで、顔と名前が一致しない人が多いですね」

しかし、ウエハラさんいわく、入居者のお年寄りは、関西の有名人イコール日本中で有名人だと思っている人が多いとか。
「芸能人の話題になると、いまだに会話が全然噛み合いません。『家にテレビないの?』『タージン知らん人いるんや』と、何度言われたことか……」

 

職員同士の会話で『東京』の話がアダに……

日本中どこに住んでいても、自分がいる環境が全国的にスタンダードだと思ってしまうのはよくあること。ただ、ウエハラさんの場合、言葉遣いの点で少々不用意な点があったらしい。

「まず、周りのスタッフの反発を買ったのが『地方』という言葉でした。
私は色々な人に『東京から来ました』『地方に来るのは初めてで……』と自己紹介していましたが、関西のことを『地方』と呼ぶのは“上目線”ですよね。

通勤ラッシュの話題になった時も、関西の混雑は東京に比べれば全然楽なので、『東京では……』と話すと、シラけた雰囲気になってしまいました。

それ以外のことでも、聞かれたから答えただけなのに、気付けば『あの人は“東京では”“東京にいた時は”ばっかり言う』と陰口を叩かれるようになってしまいました」

 

東京出身のウエハラさんを救った「阪神」

関西出身者に言わせれば、いわゆる“標準語”を話しているだけで“気取っている”と思う人間もいるというから難しい。ウエハラさんはどう対処したのか?

「とりあえず職場では東京の話題は避けるようにしました。実際、飲食店などは東京より関西のほうが安くて美味しいので、『東京なんて高いばっかりで』と言っています。

後は、夫が根っからの阪神ファンで、つられて私も阪神ファンになっていたので、そのことをアピールしたら効果てきめんでしたね(笑)。これほどまでに阪神が愛されていることは本当に驚きました」

本来ならウソを言うのは良くないが、「東京の方が上だ」というスタンスでは、上手くいくものもこじれてしまう。たとえ悪意や自慢する気がまったくなくても、「○○では」という表現には注意をしたほうが良さそうだ。

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