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業界裏話 スタッフのお悩み

介護職はオリンピックスタッフに最適?介護技術とおもてなしの共通点は

2020年1月6日

毎回、介護にまつわる問題点やちょっと困った介護スタッフの珍行動、介護現場での珍事件などを紹介するこのコーナー。
今週は、「東京オリンピックでプチ騒動」という話題を紹介します。

 

いよいよ近づく東京オリンピック、介護現場では…

いよいよ開幕日が近づいてきた東京オリンピック。
介護業界とオリンピックは一見まるで関係が無さそうだが、都内のある介護付き有料老人ホームでは先日、オリンピックにまつわるある情報がきっかけで、職員がざわつく騒ぎがあったという。

56年ぶりとなる東京でのオリンピック開催が決まったのが、2013年。
開催決定以来、約6年の間には、コンペで決まった新国立競技場案の白紙化、オリンピックエンブレムの盗用疑惑、マラソン会場の変更など、幾多もの騒動が持ち上がったが、11月30日には新国立競技場も完成し、ようやく開催のメドが立ってきた。

ところがつい先日、新たな騒動のタネとなったのが、大会運営スタッフの問題だ。

組織委員会は当初、大量のボランティアを動員して大会を運営するプランを示していた。実際、8万人を目標としたボランティア募集には20万人の応募があり、すっかりこの問題は片付いたものかと思いきや、11月末に、各種求人誌にオリンピックのスタッフ募集が登場。
ネットには、「ボランティアの立場は?」「仕事内容は無償ボランティアとほぼ同じなのに」といった声が次々と寄せられた。

 

大会運営スタッフの求人募集にざわつく老人ホーム

都内のある介護付き有料老人ホームで、オリンピックボランティアの件が知れ渡ったのは、ある入居者の男性の一言がきっかけだった。

その男性は、新聞の折り込み広告に掲載されたオリンピック運営スタッフ募集を目ざとく見つけ、「運営はボランティアでやるんじゃなかったのかい?」と施設の職員に話しかけたため、一気に話題に。

その広告には、大きな文字で「東京2020で働く」と書かれており、応募は「競技会場運営」「選手村運営」「トランスポート」「国際コミュニケーション」「メディカル」「IT・テクノロジー」「会場・施設管理」「バックオフィス」の8項目だったという。

 

大会運営スタッフの『時給』にビックリ!

そして職員の目が吸い寄せられたのは時給だった。
施設で働くノムラさんがいう。

「最初はみな『ボランティアが集まったんじゃないの?』『ドタキャンしたのかしら』などと話していたのですが、1人の職員が『ちょっと見て!時給1,600円だって!!私もやろうかしら』と叫んだのです」

求人広告を見ると、確かに「時給1,600円~」と記されており、「実働7時間45分勤務」なので、1回勤務すれば1万2,000円ほどもらえる計算になる。介護業界でも同等の給与レベルの仕事はたくさんあるが、オリンピックは一生に1回のイベント。しかも介護スタッフには特別なスキルが備わっている者も多い。

 

介護技術はオリンピックの「おもてなし」と共通する?

「応募項目の『メディカル』には、仕事内容の1つとして『医師のサポート』と記されていますが、介護施設の介護職員の多くは普段からそれに属する仕事をしていますし、不特定多数の人物とコミュニケーションを取る能力も長けています。

また、介護職員は日常的にお年寄りと触れ合い、常に車椅子を押したり、歩く介助をしたりしているので、『パラリンピックのスタッフならピッタリじゃない?』という声も上がり、『オリンピックの期間中だけ、みんなで大会運営スタッフとして働いちゃう?!』と大いに盛り上がったのです」

もちろんスタッフが本当に施設を辞めることは無かったが、自分たちができそうな仕事が高く評価されることに自信を持った職員は多かったようす。
嫌なことがあると、「やっぱり東京オリンピックスタッフになろうかしら」と冗談を言うのが、ちょっとしたブームになっているのだとか。

オリンピック開催時には、海外から多くのお年寄りがやって来ることも予想され、街角などでも介護職員のスキルが役立つことになりそうだ。

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