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業界裏話 転職の実情

新型コロナショックで介護職にキャリアチェンジ!転職者が介護を選んだワケは?

2020年6月1日

毎回、介護にまつわる問題点やちょっと困った介護スタッフの珍行動、介護現場での珍事件などを紹介するこのコーナー。
今週は、「コロナ危機での転職」という話題を紹介します。

 

誰もが予想しなかった『新型コロナ』騒ぎ

誰もが予想し得なかった新型コロナウイルス騒動により、多くの業種が危機に晒されている。直接的に影響を受けているホテル、旅行、航空、鉄道、休業を余儀なくされているレジャー施設、百貨店、時短営業を余儀なくされる居酒屋……。

緊急事態宣言が解除された現在も、危機に瀕している業界を挙げれば枚挙にいとまがないが、新型コロナ騒動に揺さぶられているのは介護業界も例外ではない。

 

介護現場への新型コロナの影響は…?

都内の訪問介護事業所で働くハセガワさんはいう。

「今回の新型コロナウイルス騒動で、介護業界は仕事が減ることはありませんでしたが、大変なのは人員の確保でした。

学校が休校になってしまったため、小さな子供がいるスタッフからは、『家を空けられないから休みます』という声が次々と寄せられましたし、『自宅に高齢者がいるので、万が一にも新型コロナに感染したくないから休みます』というスタッフもいました。

そんな風に言われてしまったら、こちらとしても『でも、出勤して欲しい』とは言えませんよね」

介護スタッフは常日頃より衛生環境には気を配っており、うがいや手洗いをこまめにするのは業務の一環。資格所有者は衛生管理についても学んでいるが、新型コロナウイルスに関しては、自覚症状が出る前でもウイルスが感染するという報告もあり、未知の部分が多い。

 

コロナ禍で飲食店の仕事がなくなったAさん

そんななか、ハセガワさんの訪問介護事業所には先日、こんな面接希望者が現れたという。

「ある日、Aさんという女性が、切羽詰まった表情で面接を受けに来ました。

勤めている飲食店の休業が2か月目に入ったので、転職を決意したとのこと。

Aさんによると、飲食店は3年で5割が潰れる厳しい業界だそうで、関係者は口を揃えて『店が営業できるようになっても、客は簡単に戻ってこない』と、悲観的な見かたをしているとか…。
Aさんも“もう限界”と、見切りをつけたそうです」

 

介護職を選んだ理由「人は必ず年を取る」

コロナ禍においてもダメージを受けていない数少ない業界には物流、スーパー、ドラッグストアなどがあるが、Aさんが介護業界を選んだ理由は興味深いものだった。

「Aさんに、介護業界を選んだ理由を尋ねると、彼女は『人は必ず年を取るからです』と、答えました。

彼女は、飲食業界に進もうか悩んでいた時に、“人は必ず1日3回、食事をするんだから”と、背中を押されたそうですが、食事は自分でも作れるもの。

けれども年を取れば必ず誰かの助けが必要になる瞬間が来る、自分の助けを必要とする人がいる、そう思って介護業界を選んだそうです」

Aさんはまだ無資格だが、飲食店での接客経験が役に立つ場面は多く、昼夜逆転のような生活に終止符が打てたことにも喜んでいるそう。
世界的なコロナ騒動は、仕事のあり方にも大きな変革をもたらすのは間違いないようだ。

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