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2019年11月02日

介護業界の面接で気をつけるべき態度・話し方とは?~面接の悩み

就職活動でもっとも重要なのが「面接」です。特に、介護業界では、書類審査にはさほど重きをおかず、面接で採用・不採用を決める、という事業者が多数。
重視される面接だからこそ、気を付けるべきポイントは知っておきましょう!



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<面接の悩み>
面接でどうふるまっていいのかわからない…。注意すべきことは?

面接は苦手。答えに詰まって沈黙するのが怖くて、つい、思ってもいないことが口から出てしまいます。だって、じっくり考えながらしゃべると、仕事ものろそうに思われるんじゃないかって…。でも本当のところ、どんな受け答えをするのが正しいのかわからないんです。




面接の受け答えは、ゆっくり、堂々と!

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面接の受け答えでNGなのは、質問に対して、よく考えずに答えてしまうこと。
沈黙がコワイ、という気持ちはよくわかります。しかし急いで答えようとするあまり、早口でペラペラ答えていると、薄っぺらな印象を与えてしまう可能性があります。また、あせってしまうと、相手の質問の意図を正しく汲みとれなくなります。

面接官が求めているのは「素早く返答すること」ではなく、「質問を理解した上での答え」です。
何十秒も無言でいられてしまっては面接官も困ってしまいますが、誠実に答えようと熟慮しているのが伝われば、温かく見守ってくれるはず。

面接で緊張するのは当たり前。用意していたはずの答えが出てこなくて、頭の中が真っ白になることもあるかもしれません。
そういうときこそ、落ち着いて質問の内容を考えて返答しましょう。返答に時間がかかっても、口数が少なくても、誠実に答えようという気持ちは伝わります。
ゆっくり、堂々と返答しましょう!

また、緊張しているときは、一呼吸おいてから答えるくらいでもOK。そうすれば気持ちも落ち着きます。相手の質問をしっかり受け止めて、考えをまとめてから答えましょう。
もし、質問の意味がわからなかったら「もう一度お願いします」と聞き返すことも必要です。適当に答えて、的外れなことを言ってしまうと、相手の話をきちんと聞かない人、コミュニケーション力の低い人、と思われてしまう可能性があります。


謙遜しすぎも、誇張も、どちらもNG

面接では、良かれと思った受け答えが裏目に出ることもあります。その一つが「謙遜のしすぎ」です。

たとえば、本当は、要介護度が高い利用者のケア経験も豊富なのに、「自分はまだまだ経験が浅いので、新人の気持ちで周囲の方から学びたいと思います」と答えてしまうようなケース。
自分を偉そうに見せないのは、日本人の美徳のひとつと言えるかもしれません。しかし、面接のように事実を伝えるべき場所でそれをするのは、むしろマイナスです。
言葉通りに、経験不足の人だと受け取られる可能性が高いでしょう。また過剰な遠慮は、謙遜を通り越して、気弱な印象や卑屈な印象を与えてしまうことも。

面接は、自分を正しく知ってもらう場。誇張やウソは絶対にNGですが、自分のスキルや長所を正しくアピールするのは大切なこと。面接官もそこを知りたいと思っているのに、謙遜しすぎると、せっかくのアピールポイントが相手に伝わりません。謙遜なのか、本当に自信がないのか判断に困るからです。

良かれと思った態度が、過小評価につながってはもったいない。
スキルや経験といった事実は遠慮せずにアピールし、「自分を正しく評価してもらおう」という意識で望みましょう。


リラックスしすぎに注意!

面接は相性を確かめる場なので、自然体で臨むのがベター。でも、自然体と、リラックスしすぎは違うので要注意です。

面接官は、応募者が緊張していると、場をなごませるために、あえて介護とは関係のない話題を振ったり、くだけた口調で話したりしてくれる場合があります。
だからといって、面接が雑談になったわけではありません。リラックスしても、緊張感は必要。気がゆるむと、ついふだんの口調や態度が出てしまいがちだからです。

たとえば、思わず、友達と会話しているようなタメ口をきいてしまったり、口が滑って、職場のグチなど、言わなくていいことまで言ってしまったり…。
それでは社会人としての良識が疑われますし、人生の先輩方と接する介護職としての資質の面でもNGが出てしまいます。

リラックスしすぎは災いの元!
最後まで「面接だ」という緊張感は忘れずに。


面接では、逆質問のチャンスも逃さずに!

面接で、面接官から「何か質問はありますか?」と問いかけられるのは、よくあるケース。
いわゆる“逆質問”を面接官から聞かれたときに、「特にありません」とさらっと答えてしまうと、2つのチャンスを逃したことになります。

ひとつは、事業所のことをもっと知るチャンス
面接は、応募者が、事業者の質問に答えるだけの場ではありません。応募者が、事業者や働いている人について知る場でもあります。
本当にそこで働きたいと考えているのなら、聞いておきたいこと、確認しておきたいことがいくつかあるはず。働きはじめてから後悔しないように、気になることはここで聞いておきましょう。

もうひとつは、やる気をアピールするチャンス
応募者からの質問は、事業者への関心や、介護の仕事への熱意をアピールするチャンスにもなります。
あっさり「質問はありません」とスルーしてしまうと、「熱意がない」と受け取られかねません。

自分からの質問は、事前にいくつか準備しておくようにしましょう。
ただし、募集要項やホームページを見ればわかるようなことはNG。また、福利厚生や給与など待遇面の質問をする際は、条件にばかりこだわっている印象を与えないよう注意しましょう。


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