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転職「成功・失敗」体験談

居宅介護支援での管理者・ケアマネジャー兼務の仕事内容~転職体験Hさん3

2018年5月2日

◆定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所(パート/ヘルパー) → 居宅介護支援事業所(正職員/ケアマネジャー・管理者)

H・Eさん(女性・38歳)
●定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所(勤務期間:2年/手取り22万円)
●居宅介護支援事業所(勤務期間:3年/手取り19万円/ケアマネ手当あり・管理者手当なし)

介護業界でのその他経験:訪問介護(正職員/ヘルパー/1年半)、特別養護老人ホーム(正職員/介護職/1年半)、急性期病院(契約職員/ケアワーカー/1年)、特別養護老人ホーム(正職員/介護職・ケアマネジャー/6年)、特別養護老人ホーム(正職員/ケアマネジャー/6年)
保有資格:ヘルパー2級(現介護職員初任者研修)、介護福祉士、介護支援専門員(ケアマネジャー)
家族構成:一人暮らし

*H・Eさんの「転職 成功・失敗 体験談」…1回目2回目、3回目、4回目(最終回)はこちら

【1日の仕事の流れ】管理者・ケアマネ・ヘルパーを兼務する多忙な日々

訪問介護とモニタリングを同時に行って、移動時間の節約を

管理者、ケアマネジャー、そしてときどきヘルパー。3つの仕事をこなすには、1日の仕事を効率よく割り振らなくてはやっていけません。
仕事をあふれさせないように、「利用者さん宅を訪問する前に書類を作成し、外出するときに郵便物を出す」「ヘルパーとしての訪問介護とケアマネのモニタリングを同時にこなす」など、時間の節約を心がけています。

そうやって生み出した時間の中で、ケアマネジャーとしてケアプランを考え作成する時間をできるだけとっていきたいと思っています。

1日の仕事の流れ

訪問中心の月半ばの1日の動きを例に挙げて、仕事内容をお伝えします。

9:00 出社。留守電に残されているメッセージのチェック、前日にやり残したことの整理から1日が始まる。

9:30~ 朝礼。居宅介護支援事業所と訪問介護事業所のメンバーが、合同で行う。だれがどこに訪問に行くか、ケアプランはどうなっていて、ヘルパーはどう動けばいいのかなど、ケアマネジャーとヘルパーが綿密に連携することができるのが、うちの事業所の強みだと思っている。

10:00~ ヘルパーとして訪問するお宅で、ケアマネジャーとしてのモニタリングもこなす。ヘルパーとケアマネの仕事を同時に行うことで、利用者さん本人の状況を具体的に把握しつつ、家族の要望などもケアプランに反映しやすいので、家族には喜ばれている。

11:00~ 区役所の高齢支援課へ。利用者さんの情報収集とともに、成年後見のことも聞きに行く。役所の人たちの広範な知識に助けられることも多い。

12:00~ 事務所に戻り、昼食。午前中の仕事内容を振り返り、課題を整理しておく。

13:30~ 外出する前に、書類を作成。作成した書類をポストに入れてから、ケアマネジャーとして2件、訪問に行く。

16:00~ 病院の地域連携室を訪問。退院後に家に戻る患者さんは、新たにヘルパーを必要とする人もたくさんいるので、営業先としては有力。

16:50~ 事務所に戻り、事務処理。外出中に地域包括支援センターから1人の利用者さんの紹介があったようで、あわてて電話をして内容を聞く。事業所のメンバーの勤怠管理やシフト管理も行う。

18:00 なんとか事務処理を終えて退社。19時からのケアマネジャー同士の意見交換会に出席。ここで悩みを打ち明けてアドバイスをもらったり、地域では得られない新しい情報をもらったりして、また仕事に生かしていく。

 

【ケアマネジャーの仕事】経験不足は周囲の人の力を借りて補う

ケアマネジャーとして必要なのは計画力!

私自身、ケアマネジャーとしてもまだまだ経験が足りていません。
担当している32件の利用者さんによりよいケアプランを立てるために、学ぶべきことがたくさんあります。

まず、利用者さんのモニタリングがきちんとできていなければ、ケアプランは立てられません。
よりよいコミュニケーションという点では多少の自信はあっても、利用者さんの声を聴き、そこから真の問題点を引き出し、地域力も含めた解決策に結び付ける過程が難しい。
ケアマネジャーの仕事は、たとえ知識が十分にあっても、それだけでは乗り切れません。

前任の管理者が辞めて自分が管理者になってから、ケアマネジャーの人員を1人増やして3人体制としたのですが、以前から勤務していた1人が休職したので、また2人体制に。
先輩がいなくなってしまったので、困ったときの相談をすぐにしにくい環境です。

ケアマネジャー同士の意見交換会で情報収集

わからないことがたくさんあるのに、教えてもらえる人がいないのはつらい。
そこで、ケアマネジャー同士の意見交換や情報交換を行うグループをFacebookで探し、そこに所属しています。

疑問や悩みなどをFacebookに投稿すると、すぐに「こうしたらどう?」という提案や、「大変だろうけれどがんばって!」という声が帰ってくる。
これは本当にうれしいし、助かります。

地域包括支援センターや市役所の各部署ともつながっておく

また、地域包括支援センターや市役所の担当者と仲良くして、さまざまな情報を教えてもらうことも多いです。
前任の管理者は、こういうつながりをほとんどしてこなかった人で、わからないことがあっても、自分だけで解決しようとしていたようです。

けれど、精神障害や知的障害、生活保護などについては、ケアマネジャーだけでは知識も経験も足りず、いい対処ができません。
認知症のある方が精神障害も持っているということがありますし、金銭的に恵まれない方については、市役所と相談することで解決できることも多いです。

地域資源を知り、活用するためにも、市役所や地域包括支援センターと仲良くすることは大切です。
こうしたつながりから、新しい利用者さんを紹介してもらえることも多いです。

 

【管理者の仕事】マネジメント力をつけていくことが課題

管理者の仕事は、事業所のまとめ役です。
2人しかいない事業所ですが、自分ともう1人、どうやってケアプランを割り振るかの問題もあります。
前任の管理者が引き継ぎもなく辞めてしまったので、彼女が担当していた利用者さんを引き継ぐことはとても大変でした。
自分だけではとても無理なので、もう1人のケアマネジャーにもお願いして何人か担当してもらっていますが、わからないことが多く、苦慮しています。

前任者が周囲の人たちと相談してこなかったので、外部から得られる利用者さんの情報も少なく、ますます困っています。
難しい利用者さんの対処などは、新たに地域包括支援センターに相談しています。

地域の居宅介護支援事業所の連絡会への参加、事業所の所長とのマネジメントに関する打ち合わせなども、管理者の仕事です。
ケアマネジャーとして働く以上に、周囲とのつながりが大切だと感じています。

次回は、転職先を決めたときのポイントや、介護の仕事のやりがい、介護業界での目標などについて語っていただきます。

<三輪 泉(ライター・社会福祉士)>

*H・Eさんの「転職 成功・失敗 体験談」…1回目2回目、3回目、4回目(最終回)はこちら

 

●先輩たちの職場選びの失敗事例に学ぼう
→ 「こんなはずじゃなかった…」 転職先選び 私の失敗談

 

●○● 介護業界で転職する時の 基本ノウハウ ●○●

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