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転職「成功・失敗」体験談

週1OKのデイの仕事は、出産後の社会復帰に最適でした~転職体験Kさん1

2019年5月15日

◆デイサービス(送迎ドライバー・生活相談員)→デイサービス(生活相談員)

K・Eさん(女性・35歳)
●デイサービス(送迎ドライバー・生活相談員)(勤務期間:2年半/時給1000円)
●デイサービス(生活相談員)(勤務期間:2年/時給1500円)

介護業界以外でのその他経験:雑貨販売会社、個人営業の販売促進専門員
保有資格:社会福祉主事任用資格
家族構成:夫、長男

 

【大卒後の進路】人気の雑貨販売店で店長にまで

「人と接するのが好き」だから人気の雑貨店に就職

大学での専攻は、経済でした。
同級生のほとんどは銀行などの金融業界に就職しましたが、私は金融もデスクワークも苦手。人と接する仕事が向いていると思っていました。学生時代の接客業のアルバイトでも、お客様とのやり取りが楽しくて、仕事を嫌だと思ったことがなかったのです。

そこで、都心に本社を置く大手雑貨販売店で、販売員として社会人スタートしました。
子どもにも大人にも大人気のお店で、店頭に立っていると、熱心に商品を選んでいる人や、購入した商品を大事に抱えて帰る人たちに接することができ、私もうれしくなりました。
忙しい仕事だったけれどやりがいがあり、毎日が楽しかったですね。

2年ほどたつと、販売職から在庫発注・仕入れ担当になり、お店全体を見渡し、売り上げを考えられるようにもなりました。
郊外店のチーフとして異動し、その後はさらに別の店の店長に。
任される業務が多くなるごとに、自分が仕事人として成長していくのを感じていました。

でも、28歳で結婚をすると、「子どもを産んだ後もできる仕事ではないな」と思うようになりました。
早番、遅番があり、保育園のお迎えの時間にも間に合わない。
販売店勤務ですから、土日にも出勤する必要があります。
妊娠中や出産後の生活も視野に入れて、もっと働きやすい環境を探そうと思い、雑貨販売店を辞めることを決意。上司からは事務職員としての異動も打診されましたが、「それは本当にやりたい仕事なのか」と迷っているうちに妊娠していることがわかり、7年間働いた雑貨販売会社を辞めることにしました。

 

【介護業界で働くきっかけ】母からの紹介でデイサービスの送迎ドライバーに

母の知り合いのデイサービスでドライバーを探している

出産後は、働く気は全くなくなってしまいました。
子育ては思った以上に大変だけれど、とても楽しい。
夫の勤務が不規則で、子育てを分担できるような状況ではなかったので、子どもが小さいあいだは私は仕事をお休みし、節約しながら暮らそうと思っていました。
小さな子どもと過ごす時間は二度と帰って来ない。今を楽しもうという気持ちも強かったんです。

ところが、子どもが2歳になった頃、母から、「知り合いが管理者をしている近所のデイサービスで、ドライバーを探している」と言う話を聞きました。
近くに住む母はヘルパーをしていて、近隣の介護施設の情報に詳しいのです。
母の姿を見ていたので、介護の仕事になじみはありました。
私は免許を持っていて、車を運転するのは好き。
介護の資格は持っていないけれど、ドライバーだけしてくれればいい、という話でした。

でも、子どもがまだ2歳で風邪もひきやすいですし、熱を出したから急に仕事を休むなんていうわけにはいきません。
それに、保育所にも入れていなかったし、子どもを預ける先もありません
母には「無理よ」と告げ、子どもを連れてデイサービスに行って直接お断りしようということになりました。

断るつもりが、「週1日でOK」の条件を出されて……

けれど、実際にデイサービスに行って管理者の方とお話をしたところ、こんなことを言われました。
「日中ずっと事業所にいてほしい、というわけではないの。送迎の時間だけ働けばいいから、朝と夕方だけ。ご家族がお休みの日にお子さんを預けて、お小遣い稼ぎのつもりで働いてみない?
朝と夕方だけだから、お子さんのお昼ごはんの時間には帰れるし、夜も遅くなることはないのよ。
あなたはずっとお仕事をしてきて、仕事が好きだったんでしょう?
このまま専業主婦で時間を過ごすのは、もったいないと思ってるんじゃない?」

この管理者の方が人の心をつかむのがうまくて、話しているうちにグラっと来てしまいましたね。
「そんなに必要としてくれているなら、週に1日でよければ……」と話すと、
「それでいいわ、ありがたい! うちは運転できる人が少なくてね。
それに、あなたのような接客のプロは、運転しているだけでもきっと、うちの利用者さんたちを和ませることができると思うの。
車の中での楽しさが、デイサービスでの楽しさにつながるのよ。
あなたの力が必要よ。ぜひお願い!」
とお願いされる形で、デイサービスの送迎ドライバーを始めることにしました。

 

【デイサービスに勤務】週1回の勤務からスタート

送迎ドライバーになるのなら、運転技術を磨き、道を覚え、事故なく間違いなく、利用者さんを送迎しなければなりません。
仕事を始める前に、送迎のルートをあらかじめ聞いておいて、母と子どもを乗せて、何度も予行演習をしました。
そんな仕事への向かい方も評価してもらい、勤務前からやる気になっていました。
初出勤の日は緊張しましたが、元来接客業は好きなので、初めて会う利用者さんとお話するのは、まったく抵抗がありませんでした。

介護の資格がないので、車いすへの移乗などはできませんが、他のスタッフやご家族が移乗介助しているのを見守る間に、お声がけはできます。
車に乗り込むとき、ご自宅に到着したとき、利用者さんやご家族に笑顔で「ありがとうございます」と言われ、「今日も楽しかったよ」「あらよかったわね、おじいちゃん。お世話さまでした」など、感謝されることばかりで。
いい仕事だ、楽しい仕事だ、と思いながら送迎ができました。
最初は、絶対に週1日しかやらない!と思っていましたが、すぐに週2日の勤務になり、働き始めて半年も経たないうちに週3日まで増えていきました。

 

【送迎ドライバーとしての給与】お給料の額より、仕事ができる楽しさ

デイサービスの送迎ドライバーの仕事は、時給900円から始まりました。
知り合いに話すと、「利用者さんの命を預かるドライバーの仕事で時給900円は安すぎる」と言われることもありましたが、何も仕事をしていなかったところからの900円。
2歳の子どもがいて、保育所にも入っていなくて自分に仕事ができると思ってもみなかったので、まったく不満はありませんでした。特に最初の頃は、夫の扶養の範囲内で働くつもりでしたから、むしろ給料が高すぎても困るな、くらいの気持ちでした。

子どもを預けるのも母や夫なので、気遣いもいりません。
むしろ、正社員として働いていた頃のようなやりがいや弾むような気持ちを持つことができてありがたいな、と思っていました。

その後、勤務2年目で時給は1000円までアップ。
お給料の額よりも、仕事をする日の楽しさが、自分にとっての何よりの報酬でした。

<三輪 泉(ライター・社会福祉士)>

次回は、少しずつ勤務日が増えてデイサービスでの仕事の楽しさを知っていくKさんの姿を追っていきます。
次回「子育て中の介護職は迷惑?管理者の言う事が最初と違う!~転職体験Kさん2」は、5月22日に公開予定です。

 

●○● 介護業界で転職する時の 基本ノウハウ ●○●

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