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介護のお仕事ご紹介!

ケアマネジャーとは?仕事内容や役割、給料情報などを解説!

2020年3月13日

介護サービスの計画の中心人物である、介護の専門職「ケアマネジャー」。実際の仕事内容や役割は?介護職からケアマネジャーへの転職のメリットは?など、ケアマネジャーのお仕事情報を解説していきます!

《目次》
ケアマネジャーってどんな仕事?
ケアマネジャーの役割って?
居宅ケアマネと施設ケアマネはどう違う?
ケアマネジャーの給料事情
ケアマネジャーとして働くメリットは?
ケアマネジャーの仕事のやりがい
ケアマネジャーは大きなステップアップ

 

ケアマネジャーってどんな仕事?

多職種が活躍する介護保険制度の中で、「介護保険制度の要」と呼ばれる仕事があります。
それが「ケアマネジャー」で、ケアマネジャーとして働くには「介護支援専門員」の資格が必要です。

ケアマネジャーは、介護が必要な方やその家族の相談に対応すること、必要なサービスの調整、医療機関との連携、地域ケア会議への参加による社会資源への協力など、利用者さんが適切な介護サービスを受けるためのケアマネジメントを行っています。

「ケアマネージャー」と表記されることもありますが、英語のmanager(マネジャー)が語源になっていることから、「ケアマネジャー」と表記することが一般的です。

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ケアマネジャーの役割って?

ケアマネジャーの主な役割は利用者やその家族に対する相談支援からスタートする一連のケアマネジメントを行うことです。「ケアプラン(居宅サービス計画)の作成」もそのプロセスの一部です。
ケアマネジャーの具体的な業務の内容について見ていきましょう。

●ケアプランの作成
ケアマネジメントの流れは、大きく4つの段階に分かれます。

最初にインテーク(相談受理)として、介護サービスの利用者さんとの面談等を通して困りごとやその背景を確認します。
次に、アセスメント(課題分析・評価)として、利用者さんの状態や課題、そして利用者さんや家族が持っている潜在的な能力などを見極めていきます。
そして、インテークとアセスメントを踏まえてケアプランを作成し、達成可能な目標を定め、そのために必要な介護サービスや社会資源に結び付けていきます。

サービス事業者等も同席の上で、サービス担当者会議を通して目標や課題・注意点などを確認します。
ケアマネジャーは月に1回必ず利用者さんの居宅を訪問するモニタリングを行い、新たな課題が発生していないかを確認します。

これら一連の業務を繰り返してケアプランを作成・管理することが、ケアマネジャーの基本的な業務になります。

●利用者さんと事業者の調整
利用者さんの状態の変化や家族の体調不良など、様々な状況でサービスの計画は修正が必要になります。
日常的な相談業務やモニタリングを通して、利用者さんの変化を見極め、事業所と情報共有を行い、サービス内容を調整することもケアマネジャーの大きな役割のひとつです。

●給付管理
介護保険サービス事業者に給付される介護給付費の管理も、ケアマネジャーの役割の1つです。

具体的には、ケアプランに組み込んだ事業者が計画通りにサービスを提供したか実績を確認し、国民健康保険団体連合会(国保連)に給付管理票という書類を送ります。

この給付管理票と各サービス事業者が提出する請求書を突き合せ、サービス事業者に報酬が入るという仕組みになっています。
つまり、ケアマネジャーは介護サービス事業者の不正請求を防止するチェック機能の役割も果たしているのです。

●要介護認定の更新
要介護認定に関する業務もケアマネジャーが行う業務の1つです。
介護保険の認定は期間が定められており、介護サービスの利用を継続するためには市町村等の窓口で更新の手続きを行う必要があります。
この認定更新の業務はケアマネジャーとして必須業務ではないものの、家族が申請書類の作成を行うことは大きな負担でもあり、ケアマネジャーが代行することがあります。

 

居宅ケアマネと施設ケアマネはどう違う?

ケアマネジャーの働き方には、働く場所によって「居宅ケアマネ」「施設ケアマネ」の2通りがあります。
「居宅ケアマネ」は居宅介護支援事業所で働き、在宅で介護サービスを受ける利用者さんを担当します。「施設ケアマネ」は、特別養護老人ホームや介護老人保健施設などの介護施設で働き、施設に入所している利用者さんのケアプラン作成などのケアマネジメントを行う役割を担います。

居宅ケアマネと施設ケアマネの大きな違いは、対象となる利用者さんと介護サービス。施設ケアマネは、すでに施設に入居している利用者が対象になるため、提供するサービスは主に施設内のサービスに限定されるのです。

また、利用者数に対するケアマネの人員基準も異なり、居宅ケアマネが「利用者35人につきケアマネ1人」が基準とされているのに対し、施設ケアマネは「利用者100人につきケアマネ1人」が基準とされています。
また、施設ケアマネはケアプランを作成するだけでなく、介護現場でヘルパー業務を兼務している施設もあるので、転職の際には業務内容をしっかり確認しましょう。

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ケアマネジャーの給料事情

介護保険制度において大きな責任を担うケアマネジャー。その待遇はどうでしょうか。

厚生労働省が発表した調査結果によると、ケアマネジャーの平均月給は350,320円(常勤・各種手当含む)。前年より7,550円アップしています(*1)。

介護職・ヘルパーと同様、ケアマネジャーも人材不足であるため、給与などの待遇も改善傾向にあります。

また、勤続1年目のケアマネジャーの平均月給は224,000円ですが、勤続5~9年になると246,700円に、勤続15年以上になると270,000円になるというデータもあり、勤続年数に応じて給与が上がっていくことがわかります(*2)。

さらに、ケアマネジャーは、上位資格である主任ケアマネジャーの資格を取得して資格手当を受けたり、管理者になって管理者手当を受けたり、給与アップが狙える可能性も高くなります。

*1 厚生労働省「平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果」より
*2 厚生労働省「平成30年賃金構造基本統計調査」より

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ケアマネジャーとして働くメリットは?

・介護職・ヘルパーより給与水準が高い!
・勤務時間に融通が利く!
・体力的にきつくない!
・転職先が増える!

●介護職・ヘルパーより給与水準が高い!
厚生労働省の調査によると、平成30年(2018年)の介護職員の平均月給が300,970円だったのに対し、ケアマネジャーの平均月給は350,320円
なんと49,350円も差が出ています。

また、介護職員として働いていたとしても、介護支援専門員の資格保有者に資格手当を支給する事業者も少なくありません。
保有資格による平均月給を比較してみても、ケアマネジャー資格を持っていると給与水準が高いことがわかります。

ケアマネジャーに転職しなくとも、今後のためにもケアマネ資格保有者を確保しておくことは事業者にとって大きなメリットにもなります。
ケアマネ資格取得は介護職員としてのキャリアアップを考える上で非常に重要です。

*厚生労働省「平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果」より

●勤務時間に融通が利く!
居宅介護支援事業所に所属するケアマネジャー(居宅ケアマネ)の勤務には夜勤がありません。
事業所によっては土・日・祝日出勤などがある場合もありますが、基本的に勤務スケジュールは自分で調整ができます

勤務時間を調整できれば半日出勤の日を作るなど、ワークライフバランスを取りやすいのがケアマネジャーの仕事の特徴でもあります。

●体力的にきつくない!
実際に利用者さんにケアを行う介護職・ヘルパーと違い、肉体的な負担が少ないのもケアマネジャーの仕事の特徴です。

デスクワークや相談業務を主とするケアマネジャーは、利用者さんの介助を行う介護職・ヘルパーと違い、体力に自信がなくても続けていける仕事です。
介護職・ヘルパーの職業病といわれる腰痛を発症するリスクも少なくなります。

●転職先が増える!
ケアマネジャーになることで、転職する際の選択肢も増えます。

居宅介護支援事業所、介護保険施設以外にも、グループホームや小規模多機能型居宅介護支援事業所、さらに地域包括支援センターなど、様々な職場で活躍することができます。

また、法人を設立して独立し、居宅介護支援事業所を運営することもできます。
ケアプランを作成するといった業務は同じでも、様々な職場で違った立場からケアマネジメントを行うことができます。

 

ケアマネジャーの仕事のやりがい

ケアマネジャーは現場の介護職・ヘルパーと違って、デスクワークも増える分、直接利用者さんと関わる時間は少なくなるかもしれません。
しかし、利用者さんや家族が向かうべき方向性について一緒に話し合い、相談相手として、大きな信頼を寄せられるのがケアマネジャーです。

ケアプランを作るというだけでなく、利用者さんを支えるチームの中心的な存在としての責任を担うケアマネジャー。それは同時に大きなやりがいにもなるでしょう。

施設や事業所の中でもケアマネジャーへの転職は大きなステップアップでもあります。
また、給料の面も含め、介護の業界で長く働いていくためのキャリアプランとして、ケアマネジャーという仕事は魅力的な選択肢のひとつです。

 

ケアマネジャーは大きなステップアップ

ケアマネジャーの仕事は責任を伴いますが、やりがいも大きいもの。
ケアプランひとつで、利用者さんの生活は大きく変わります。利用者さんの人生をよりよいものにするため、伴走する役割を担っているのがケアマネジャーです。
地域包括ケアシステムを推進する今、多職種連携の中心になる存在として、ますますケアマネジャーの重要性が高まっています。

介護職・ヘルパーからのステップアップを目指す職種として、もっとも魅力的な職種のひとつがケアマネジャーであることは間違いないでしょう。

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