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生活相談員ってどんな仕事?給料や仕事の魅力は?資格要件もチェック!

2020年3月16日

「生活相談員」は、介護施設・介護事業所の総合窓口とも言える職業。利用者さん・介護職・ケアマネジャー・行政機関など、「介護サービス」に関わるすべての人たちの架け橋である生活相談員の役割ややりがいについてご紹介します。

目次
生活相談員とは?
生活相談員の仕事内容や役割は?
生活相談員はどんな場所で働くの?
生活相談員とケアマネは何が違う?
生活相談員の給料事情
生活相談員の仕事はここが魅力!
こんな人が生活相談員に向いている!
どうすれば生活相談員になれる?
まとめ

 

生活相談員とは?

生活相談員は、特別養護老人ホームや介護老人保健施設など入居型の介護施設や、デイサービスやショートステイなどの介護事業所において、利用者さんが適切に支援を受けられるよう、利用者さん・ご家族等からの相談に対応し、担当部署への連絡・調整などを行います。

なお、介護老人保健施設の相談員は、生活相談員ではなく「支援相談員」と呼ばれます。

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生活相談員の仕事内容や役割は?

生活相談員は介護施設や介護事業所における総合窓口との役割を果たします。
仕事内容は多岐にわたりますが、主な仕事内容は、
「相談援助業務」
「利用者さんのサービス利用に関する諸手続き」
「介護計画書の作成、介護職のサポートなど」

です。
利用者さんやそのご家族、担当ケアマネジャー、その他の介護施設や介護事業所、行政機関等との連携が必要になります。

●相談援助業務
生活相談員の主な業務は、相談援助業務です。
利用者さんやそのご家族から、サービスに関する相談や要望を受け、適切なサービスが受けられるように調整を図ります。
事業所内で解決が困難な場合や、他の事業所での利用状況等を確認したい場合などには、ケアマネジャーとの連携も必要になります。

また、利用者さんなどからの苦情受付窓口として生活相談員を指定している事業所も多く、利用者さんなどから施設への苦情の対応をすることもあります。

●利用者さんのサービス利用に関する諸手続き
利用希望者との面談や、受け入れが可能かどうかの判断、サービス利用に関する契約、重要事項説明書の説明、契約の終了、更新等に関する業務を行います。

●介護計画書の作成、介護職のサポートなど
生活相談員の業務には、相談援助業務のほか、「個別介護計画書の作成」「サービス担当者会議への出席」などもあります。

また、他の介護職をサポートしたり、現場の介護職と兼務して利用者さんへの直接のケアを行ったりすることもあります。

 

生活相談員はどんな場所で働くの?

生活相談員は入居型の介護施設や、通所型の介護事業所など、幅広く活躍する場があります。
生活相談員の主な就業場所は、
・特別養護老人ホーム
・介護老人保健施設(支援相談員)
・有料老人ホーム
・短期入所生活介護(ショートステイ)
・通所介護(デイサービス)
などです。
 
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生活相談員とケアマネは何が違う?

ケアマネジャーは、介護を必要とする人に対しケアプランを作成し、適切な介護サービスが提供されるように導くことが主な業務です。

一方で、生活相談員はケアプランに位置付けられた介護施設や介護事業所において、利用者さんの相談援助業務を行います。

ケアマネジャーが利用者さんの介護サービス全体のマネジメントを担当するのに対し、生活相談員は介護サービスを提供する施設・事業所におけるマネジメントを担当するという立場になります。

 

生活相談員の給料事情

介護従事者の待遇改善を目的に創設された「介護職員処遇改善加算」。介護職員として長く働けば働くほど、より給与が上がるように整備された仕組みですが、生活相談員の給与水準はどれくらいなのでしょうか。

平成30年度の厚生労働省の調査によると、生活相談員の平均月給は321,080円(常勤・各種手当含む)。
前年度の312,390円から8,690円上がっています

また、介護職・ヘルパーと比較すると、生活相談員の給与水準は高く、平均月給は20,110円上回っています(常勤・各種手当含む)。

介護職員から生活相談員へキャリアアップすることで、給与アップが狙えるでしょう。

*厚生労働省「平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果」より

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生活相談員の仕事はここが魅力!

・利用者さんとの深い関わりと絆
・介護・支援に関わる人をつなぐ充実感
・介護以外の経験も活かせる
・ケアマネ受験の実務経験にも

●利用者さんとの深い関わりと絆
生活相談員は相談からサービス利用まで、長い時間をかけて信頼関係を作っていきます。利用者さんやご家族と深い関わりを持つことができるのが、生活相談員の仕事の魅力です。
利用者さんやご家族の想いに寄り添い、一緒に課題に取り組み成果の喜びをわかち合うことができます。

一人ひとりの利用者さんと真剣に向き合い支援していくことで、信頼関係がさらに構築され、感謝の気持ちのほかに利用者さんやそのご家族にとって自らの存在が生きがいとまでなることもあります。

●介護・支援に関わる人をつなぐ充実感
生活相談員は、利用者さんやそのご家族、事業所の介護職やケアマネジャー、行政機関など、多くの人との連携が必要であることから、自事業所に留まらずその活躍の場は広範囲に及びます。

ただし、その原点は利用者さんを受け入れる施設であるので、施設のスタッフとは特に緊密にコミュニケーションを図り、人間関係を良好にしておくとよいでしょう。

それが利用者さんの支援にも活かされ、介護施設と介護を必要とする多くの利用者さんをつなぐ役割を果たし、達成感や充実感を得ることができます。

●介護以外の経験も活かせる
接客業や営業などで対人スキルを磨いてきた方は、生活相談員の業務にも活かすことができます。
介護も接客業や営業と同じく対人業務であるので、介護や相談業務の未経験者であっても、これまでに培われた能力を十分に活かすことができます。

●ケアマネ受験の実務経験にも
ケアマネジャーになるためには「介護支援専門員」という資格が必要です。「介護支援専門員」の受験資格を得るためには、相談援助業務の実務経験が必要になります。

生活相談員は、実務経験のうち「相談援助業務に従事する者」として認められており、生活相談員として働くことで、ケアマネジャーへのキャリアアップが可能となります。さらに幅広い活躍の場を目指して転職したい方には、有利になるでしょう。

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こんな人が生活相談員に向いている!

それでは生活相談員にはどんな人が向いているのでしょうか。

●利用者さんや家族に向き合える人
生活相談員は、利用者さんやそのご家族からの相談や要望、困りごとなどを直接聞くことができる立場です。そのため、生活相談員は利用者さんやそのご家族との関わりも深くなります。

介護に携わる職員として使命感を持ち、普段から利用者さんやそのご家族の想いにしっかり向き合えている人は生活相談員に向いているといえるでしょう。

●相手の話を聞ける人
利用者さんの支援には、介護職やケアマネジャーなど、さまざまな人と関わり協力し合うことが大切。生活相談員は常日頃からさまざまな人との連携が求められる立場であるといえます。

多職種との密な連携においては、よい聞き手であることが非常に重要になります。
相手のペースに合わせられる能力であったり、相手が気持ち良く話をできる環境の整備であったり、相手の話をしっかり聞き真剣に向き合える人は生活相談員として信頼を得ることができます。

●介護や福祉に関心のある人
少子高齢化の進行により社会情勢が目まぐるしく変化しており、介護や福祉の制度はそれに追従して法改正が重ねられてきました。生活相談員には、常に最新情報を取り入れ、広い見地と複雑な制度を理解する意欲が求められます。

介護や福祉に日頃から関心のある人は、利用者さんやご家族からの様々な相談に対応することができるので、生活相談員に相応しいといえます。

●介護現場でのケア業務もできる人
勤務する施設や事業所によって異なりますが、生活相談員が現場で介護職の業務を兼務することもあります。

介護の現場を熟知している人が生活相談員として働くことで、利用者さんからの相談に迅速に的確に対応することができ、利用者さんからの信頼も深まるでしょう。

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どうすれば生活相談員になれる?

生活相談員になるために必要な資格などについて紹介します。

●生活相談員になるには原則として資格が必要
「生活相談員」とは資格名ではなく、職種を指します。
生活相談員になるためには、原則として『社会福祉士』『精神保健福祉士』『社会福祉主事』のいずれかの資格が必要です。
『社会福祉士』『精神保健福祉士』『社会福祉主事』の資格を持っていれば業務経験を問わず生活相談員として働くことができます。

●無資格で生活相談員になれる自治体も!
ただし、『社会福祉士』『精神保健福祉士』『社会福祉主事』の資格を持っていなくても、同等の資格を持っていれば生活相談員になることができる場合があります。

生活相談員になるための資格要件については自治体によって異なるので、詳細は各自治体の情報を確認するようにしてください。
ここでは代表的な6自治体の生活相談員の要件について見てみましょう。

《東京都》
東京都では、無資格であっても、施設長や一定の要件を満たす実務経験があれば生活相談員として働けます。
・介護支援専門員(ケアマネジャー)
・特別養護老人ホームで介護の提供に係る計画の作成に関し1年以上の実務経験がある人
・老人福祉施設の施設長経験者(施設長として1年以上の実務経験者)
・通所型サービスにおける介護の実務経験が通算1年以上の介護福祉士

>>東京都の「生活相談員」求人一覧はこちら<<

《神奈川県》
神奈川県では、無資格であっても一定の要件を満たすことで、生活相談員として働けます。
・介護福祉士
・介護支援専門員(ケアマネジャー)
・直接処遇職員として、介護保険施設または通所系サービス事業所において、常勤で2年以上介護等の業務に従事した人

>>神奈川県の「生活相談員」求人一覧はこちら<<

《大阪府》
大阪府では、以下の資格を持っていれば、生活相談員として働けます。
・介護福祉士
・介護支援専門員(ケアマネジャー)

>>大阪府の「生活相談員」求人一覧はこちら<<

《愛知県》
愛知県では、保育士資格でも生活相談員になることができます。
・介護福祉士
・介護支援専門員(ケアマネジャー)
・保育士
・その他、保健・医療・福祉に係る資格又は実務経験から同等の能力を有すると県が認めた人

>>愛知県の「生活相談員」求人一覧はこちら<<

《福岡県》
福岡県では、無資格であっても一定の要件を満たすことで、生活相談員として働けます。
・介護福祉士
・介護支援専門員(ケアマネジャー)
・社会福祉施設等で3年以上勤務している(したことがある)人

>>福岡県の「生活相談員」求人一覧はこちら<<

《北海道札幌市》
札幌市では、以下の資格を持っていれば、生活相談員として働けます。
・介護福祉士
・介護支援専門員(ケアマネジャー)

>>札幌市の「生活相談員」求人一覧はこちら<<
 

まとめ

生活相談員の仕事では、利用者さんやそのご家族からの相談等を通じて、利用者さんの「人生の最期をどう迎えるか」まで向き合うことがあります。
1人の独立した個人として尊重されるべき利用者さんを私たちは託されています。

利用者さんの笑顔につながる取り組みを通じて、また、やがて訪れる人生の終着点に差しかかったときに、利用者さんに心の中で「この施設のお世話になれてよかった」と感じてもらえることが、生活相談員として目指すべきところでしょう。

利用者さんと介護施設・介護事業者の『架け橋』とも言える生活相談員を、あなたのキャリアアップの選択肢の1つとして考えてみませんか。

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