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2020年09月17日

面接で好印象のメイクは?転職活動・就活に適したメイクのコツ

面接で好印象のメイクは?

面接におけるメイクは自分をよりよく見せる方法として必須であるといえます。ただし、メイクの方法を誤ってしまうと逆効果になってしまうこともあるため、「面接に適したメイク」が求められます。

今回は面接におけるメイクのポイントについて解説します。

面接で好印象になるポイントは?

メイクで好印象を与えるポイントは「清潔感」「意欲」「知性」の3つが基本となります。

面接官から採用に値する人物であるという評価を受けるためには、まずこの3つを意識したメイクになるよう心掛けましょう。

メイクで好印象を与えるポイントは「清潔感」「意欲」「知性」
■清潔感を演出
メイクにおける清潔感とはナチュラルであるということです。ナチュラルなメイクにするためには余計な色を使わないことが基本となります。

■意欲を演出
メイクで意欲を表現するためには明るさが重要な要素とはなりますが、自分の肌よりもワントーン明るい色を選んでしまうと、白浮きすることがあります。

無理して明るい色を選ばなくとも、自分の肌に合った色で十分なので自分の肌に合わせた色を選びましょう。肌の色については、耳の下からアゴにかけてのフェイスラインに塗って馴染むものがベストです。

■知性を演出
ほとんどの業種では面接でおしゃれを要求されないので、余計なことはせず堅実なメイクで知性を演出しましょう。

逆におしゃれなメイクや派手なメイクはビジネスマナーとしてのメイクができていないという印象を与えてしまい知的な雰囲気もなくなります。

面接で好印象!転職活動・就職活動のメイク

■ベースメイク
面接で好印象のメイク:ベースメイク
ベースメイクは、きらびやかにするよりもナチュラルで健康的に仕上げることを意識しましょう。

そして、ナチュラルメイクはすっぴんの状態でも肌がきれいな状態であることが望ましいです。ボロボロの状態だとどうしてもメイクが厚塗りになってしまいます。まずは、自身の肌がきれいに保てるように心身ともに健康な状態を維持することが大切です。

ベースメイクは化粧下地がポイントになりますが、化粧下地はスキンケア、日焼け止めのあとに塗ると効果的です。

仕上げについては、パウダーファンデーションかリキッドファンデーションかによってコンシーラーの挟む手順が異なります。

パウダーファンデーションの場合、コンシーラーはパウダーファンデーションの前に塗りますが、リキッドファンデーションの場合、コンシーラーはリキッドファンデーションを塗ったあとに使用するときれいに仕上がります。

パウダーファンデーションを使用するか、リキッドファンデーションを使用するのかは肌の状態によりますが、一般的には乾燥肌にはリキッドファンデーションで、オイリー肌にはパウダーファンデーションがよいといわれています。

■アイメイク
面接で好印象のメイク:アイメイク
アイメイクは面接におけるメイクテクニックの一つです。面接官は相手の目を見て話をします。つまり、目の周りの印象をよくすることは面接官にもよい印象を与えることにつながります。

アイラインは太いときつい印象を与えてしまうので、アイラインは細めで色は黒かブラウンにしましょう。
面接ではナチュラルメイクが基本となるので、アイシャドウについては肌に馴染みやすいブラウン系が自然です。そして、パールやラメ感は派手な印象を与えてしまうので使わないようにしましょう。

■リップ
面接で好印象のメイク:リップ
リップの塗り方のポイントは輪郭をしっかり取ることです。輪郭がきれいに取れていることで知的な雰囲気を出すことができます。直接塗る場合では、塗ったあとにブラシで輪郭をきれいに取りましょう。また、オーバーラインになってしまうと顔全体のバランスをも崩しかねないので十分に注意してください。

色はもともとの唇の色に合わせて調整します。唇の色が濃い人はベージュで薄い人はローズピンクにすると自然な色に仕上がります。ポイントは血色がよく見える色です。

こんなメイクは面接ではNG!

こんなメイクは面接ではNG!
■厚塗り
面接でのメイクの基本はナチュラルに仕上げることです。全てのパーツに強い色味を効かせてしまうと化粧崩れを起こしやすく、清潔感が失われます。また、厚塗りはきつい印象を面接官に与えてしまいます。厚塗りしすぎないように意識しましょう。
ニキビやクマ、シミなどが気になる場合は、コンシーラーで軽く隠すようにしましょう。

■薄すぎ
厚塗りもNGですが、薄すぎもNGです。ナチュラルメイクはノーメイクではありません。顔全体にメリハリがなくなるので、意欲がなく不健康で暗いという印象を面接官に与えてしまいます。
また、メイクはビジネスマナーの基本であるので、ほぼすっぴんの状態はマナーがなってない人と思われるので避けたほうがよいでしょう。

■華やかすぎ
業種によっては華やかさをアピールすることも重要なのかもしれませんが、度を越えるラメ感の強いアイシャドウ、リップは全体的に派手な印象になってしまい、ビジネスマナーとしてふさわしくありません。
いくら華やかな業種であってもやりすぎはよくないので、事前に会社のホームページや企業紹介などで社員のメイクを参考にしながら、TPOをわきまえてメイクを調整したほうがよいでしょう。

面接に行くときのメイクはどこまでOK?

面接に行くときのメイクはどこまでOK?
■カラコン(カラーコンタクトレンズ)
カラコンが必ずしもダメというわけではありませんが、メイクの基本はナチュラルであるので、できる限り避けたほうがよいです。特に、公務員や金融機関は堅実さが求められるので、つけないほうがよいでしょう。
華やかな業種に就職したい場合で、ワンポイントとしてカラコンをどうしても採用したい場合は、決して派手でなく、瞳の色なども違和感がなく、あくまで自然体となるカラコンを使うようにしましょう。

■まつエク・つけまつげ
目を大きく見せる効果のあるまつエクやつけまつげですが、面接においてはまつエクやつけまつげは許されるところが多いです。
ただ、つけていることが面接官に分かってしまうと面接官が違和感を抱いてしまうので、まつエクやつけまつげはつけているかどうかが分からないくらい自然に見せることが必要です。

■ネイル
基本的に、ネイルはおしゃれするためのものという印象があるため面接に行くときは外しておくほうが無難といえます。特に、衛生面を重視した業種(介護や医療など)、堅実さが求められる業種(公務員や金融機関など)では避けたほうがよいです。
ただ、爪が傷んでしまったなど、爪部分がマイナスイメージになりかねないほどの状態の場合には、肌に馴染む色のネイルで目立つことのないようにしましょう。

■香水
香水は人によって好みが大きく分かれるため、つけないほうがよいです。面接会場が狭いと香水の香りが充満してしまい面接官に不快な印象を与えかねません。あくまでも香水はプライベートで使用するものという感覚でいたほうがよいです。
ただ、自身のにおいに気をつけることは大切なことです。においは周りの人にも影響を与えるため注意する必要があります。面接前には家族などに違和感がないかどうかを確認してもらうとよいでしょう。

まとめ

面接におけるメイクは身だしなみの一つともいえます。面接の本題に入る前にすでにビジネスマナーがなっていないという悪い印象を持たれてしまうことは避けなければなりません。

面接に適したメイクをすることで、自分の魅力を最大限に引き出し面接に臨んでいきましょう。

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