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履歴書/エントリーシートで使える「趣味・特技」一覧【例文付き】<新卒・就活ノウハウ>

履歴書/エントリーシートで使える「趣味・特技」一覧【例文付き】<新卒・就活ノウハウ>

【目次】
採用担当が「趣味・特技」から知りたいこと
趣味・特技を書く時のポイント!
趣味や特技が思いつかない!どうやって見つけたらいいの?
趣味・特技の書き方のコツ
趣味・特技を書く時の注意点
「趣味・特技」の例文一覧
まとめ

履歴書やエントリーシートの「趣味」「特技」の欄は、応募者の人柄が反映されるところになります。
履歴書等における趣味や特技の欄の意味を理解し、最も効果的で自分らしい趣味・特技が記載できるよう、また趣味・特技がない人でもしっかりと履歴書に記載ができるように、今回は多くの例文も交えて紹介します。ぜひともご参考ください。

採用担当が「趣味・特技」から知りたいこと

採用担当者が趣味・特技の欄で注目するポイントは以下のとおりです。

●話のきっかけ作り
趣味や特技は応募者が話しやすい話題になるので、話のきっかけとして採用担当者が聞いてくることがあります。
●応募者の人柄の把握
履歴書やエントリーシートでは数少ない応募者のプライベートの部分が聞ける内容であるので、応募者の人間的な魅力を知るために採用担当者が聞いてくることがあります。
●趣味や特技を仕事に活かせるかどうかの見極め
趣味や特技が仕事にも活かせるものであれば、応募者のみならず会社にも大きなメリットになるため、その会社に合った趣味や特技を持っている場合はそれらについて深く聞かれることがあります。

趣味・特技を書く時のポイント!

それでは、「趣味」や「特技」の欄にはどのようなことを書けばよいのでしょうか。ここでは、『3つのポイント』を解説します。

■自己PRになること
趣味・特技の欄も自己PRができる箇所になるので、積極的に活かしていきましょう。
ただし、ギャンブルはたとえ特技であっても記載しないでください。特に公務員や医療・介護関係は、税金や保険料によって運営されており、給料をギャンブルに使うことは公共性の高い法人の職員として相応しくないと思われることがあるので注意してください。

■応募する仕事に関係すること・適したこと
仕事に直接関係する趣味や特技は、会社側としても大きなメリットになるのでプラスになります。
例えば、介護事業所に応募し、趣味が「サックス演奏」の場合は、事業所のイベントで演奏してもらうことで利用者さんにとってプラスに働きます。趣味・特技に仕事を絡められるようにして書くと効果的です。

■採用担当者の印象に残るようにする
甲子園など県代表として全国大会に出場したことがある場合や、県のコンクールで最優秀賞を獲得したなどは採用担当者にプラスの印象を与えます。

ただ、輝かしい経歴がなくても、ユニークな視点の趣味や特技を書くといいでしょう。

例えば以前見かけたことがあるのは、「141kmマラソン19時間56分で完走」という次元が違いすぎてもはやそれがすごいのかがわからないほどの記録を書いてくれた応募者の方がいて印象に残ったこともあります。
採用担当者の印象に残る趣味や特技のある方は積極的にアピールするようにしましょう。

趣味や特技が思いつかない!どうやって見つけたらいいの?

前述で趣味や特技のポイントについて解説しましたが、すべての人が趣味・特技を持っているわけではないでしょう。

趣味や特技が思いつかない場合は、過去の記憶・経験を掘り起こすのが効果的です。ここでは、その方法について説明します。

■学生時代にやったことを書き出してみる
まずは、学生時代にやったことをすべて書き出してみるとよいでしょう。

学生時代の自分を振り返り、紙に書いて整理することで、趣味や特技に結び付くことがでてくるかもしれません。同時に、応募している会社で必要となる能力も想像し、紙に書いておくとよいでしょう。
自分の経験と会社のスキルを見比べてマッチすることがあれば、趣味・特技が双方のメリットになるので理想的です。

■身近な人(家族や友人)に聞いてみる
自分だけの考えでは自分自身のことに気づかないこともあります。
その場合には、親しい第三者(家族や友人)に自分のことを聞いてみるとよいでしょう。自分では当たり前だと思っていたことが周りから見たらすごいことだったということもあります。悩んだ時には相談しましょう。

■日課が趣味や特技に結び付かないかを考えてみる
学生時代にやったことや、身近な人からのアドバイスでも趣味や特技が見つからない方は、早寝早起きや車の運転、日記を書くなど、毎日欠かさずに行っていることや日課から、趣味や特技欄に書けることがないかを探っていくとよいでしょう。

■エピソードトークが1つでもあれば趣味・特技として活かす!
採用面接は、自分の魅力や強みをうまくアピールできることが重要。強みとなりうるエピソードが1つでもあれば、それを趣味や特技として記載しておくとよいでしょう。

趣味・特技の書き方のコツ

履歴書などに記載する趣味や特技は、「自己PRにつながること」「仕事に関係すること」「印象に残ること」の3つがポイントであると解説しましたが、次に趣味・特技欄の文章の作り方と文章の構成(流れ)について解説します。

1.テーマを見つける
まずは、テーマを見つけます。
基本的には、自分自身の強みと会社の利益の双方に貢献できるものを選ぶのが理想的です。

ただし、会社の利益につながる趣味・特技がない場合や、あってもさほど貢献できない場合は、自らの最も強みとなるテーマを記載することになります。

また、王道となる「読書」「映画鑑賞」「音楽鑑賞」などは他者との区別をつけないと個性が埋もれてしまうことがあるので、それらを選んだ時は構成時のエピソードにおいて個性を出すようにしましょう。

2.構成を考える
文章の構成は
・テーマ
・テーマに関する具体的なエピソード
・そこから得たこと
の三段階で構成することが基本となります。
実例をもとに解説します。

<例文>
特技は野球です。小学生の時から野球クラブに所属しており、全国高等学校野球選手権大会ではセンターとして活躍し、県のベスト4まで進むことができました。学生時代のすべてを野球に捧げたことで、フェアプレー精神やチームプレーの大切さなど多くのことを学びました。

(1)まずは、テーマを記載します。
(2)次に、具体的なエピソードを記載します。ここで重要なのは数値化できることは数値化し、目に見える成果がある場合はその成果を記載することです。抽象的でなく具体的な経験談を記載することが重要なポイントになります。
(3)趣味や特技によって得たことを記載します。仕事に直結することがあれば記載しておくとなおよいでしょう。

3.文章の構成における注意点
採用担当者の立場では、自分自身の強みと会社の利益の双方に貢献できるものを趣味・特技として選ぶことが理想的なのですが、「構成」の段階でエピソードが弱い場合は効果が小さくなる可能性があります。

会社の利益にもなる趣味・特技を記載してくれた場合は、採用担当者はその内容を深く掘り下げることがあります。その際に、エピソードが抽象的だったり少なかったりすると、「採用しても趣味や特技はさほど活かされないのでは」と思われることがあるので注意しましょう。

趣味・特技を書く時の注意点

趣味・特技は2~3文程度に簡潔にまとめましょう。気になることがあれば、面接で採用担当者が直接確認するため、詳細まで書く必要ありません。

会社によってはエントリーシートで文字数の制限をかけているところもあるので決められた文字数以内で文章を収めるようにしてください。

次に、趣味や特技としてふさわしくないことについて紹介します。
・ギャンブル
前述のとおり、極めて公共性の高い法人はもちろんですが、一般企業においてもギャンブルが趣味であることは印象がよくないので避けた方がよいでしょう。
・政治、宗教の関係
採用担当者が応募者に特定の政治団体や宗教について質問することはありません。同時に、応募者についても政治や宗教に関することは書かない方が無難です。

「趣味・特技」の例文一覧

<資格>
知的探求心が旺盛なのでジャンルを問わず、様々な資格取得に挑戦しています。日商簿記2級、基本情報技術者、英検2級といった有名で実務に役立つ資格はもちろんですが、世界遺産検定2級や夜景観賞士、JAF公認国内B級ライセンスなど趣味を活かした資格も多く取得しています。

<野球(集団スポーツ)>
特技は野球です。小学生の時から野球クラブに所属しており、全国高等学校野球選手権大会ではセンターとして活躍し、県のベスト4まで進むことができました。学生時代のすべてを野球に捧げたことで、フェアプレー精神やチームプレーの大切さなど多くのことを学びました。

<マラソン(個人スポーツ)>
趣味はマラソンです。小学生の時に参加した陸上の大会から始まり、大学生までずっと陸上部に所属し、長距離ランナーとして活躍しました。マラソンを本格的に開始したのは、トラック競技を離れた社会人になってからで、今も続けています。最高記録は2時間50分です。

<早起き>
特技は早起きです。どんなに遅い時間に就寝しても毎日朝5時には必ず起床し、散歩やストレッチ、読書をしています。早起きにより一日のリズムが安定し、朝の時間を有効活用することで仕事や勉強に意欲的に取り組むことができています。

<料理>
趣味は料理です。鮭の胡麻照り焼きや豚肉のネギ塩ソテーなどの料理を家族に振る舞うことが好きで、家族がみんな「美味しい」といって笑顔になってくれるのがうれしいです。人のために料理をすることで、自分自身の心も豊かになっています。

<ピアノ(楽器・個人)>
趣味はピアノです。3歳から現在に至るまで継続して弾いています。学生時代は数多くのコンクールにも出場しましたが、今はいろんな曲を自分の力量で弾くことが面白く、好きな時に好きな曲を弾いて楽しんでいます。

<ジャズバンド(楽器・集団)>
ジャズバンドのメンバーとしてサックスを担当しています。学生時代は学園祭やライブ、老人ホームのイベントなどで演奏を披露しており、皆様に楽しんでいただきました。バンドを通じてメンバーとの絆が深まり、生涯にわたるよき友人を得ました。

<音楽鑑賞>
趣味は音楽鑑賞です。特にジャズピアノをよく聞いています。
その場の雰囲気に合わせた自由で開放感のあるノリのよい音楽は、ジャズならではのスリルとピアノの美しさの相乗効果により独特の世界観が演出されています。ジャズピアノを聞くことでストレスを発散し、いつもリフレッシュした状態で日々を過ごすことができています。

<アニメ/ゲーム/漫画>
趣味はアニメです。アニメは今や日本の映画興行成績でも上位を占めており、海外でも高い評価を得ています。日本の基幹産業としても期待されており、アニメを見て楽しむことはもちろんですが、アニメをビジネスに結び付けられないかという視点でも見ています。

<プログラミング>
特技はプログラミングです。Javaを使って簡単なゲームを作ることもできます。プログラミングは基本的な構文を組み合わせることで処理を行い、結果を得るという流れになるので、業務においても様々な応用が期待できます。

<旅行>
趣味は旅行です。国内海外問わず20か所以上訪れ、特に初めて行くところが好きです。その場所の自然や文化、歴史に触れることで、質のよい素晴らしい時間を過ごすことができました。また、友人と長い時間一緒にいるのでたくさん語り合うことも旅行の楽しみです。

<園芸>
趣味は園芸です。自宅の庭でトマトやきゅうりを栽培しており、自分で育てた新鮮で安全な食材を美味しく食べられることが魅力です。もちろん、こまめな手入れや気候の影響を考慮するなど手間はかかりますが、そのぶん達成感もひとしおです。

<カフェ巡り>
趣味はカフェ巡りです。カフェは、時間がゆっくり流れる憩いの場であるので、疲れた体を癒やし、のんびりと景色を楽しみながらリフレッシュしています。いろいろなカフェを知ることで、その時の自分に合わせたカフェがチョイスできるところもカフェ巡りの魅力です。

<読書>
趣味は読書です。特に推理小説の分野が好きで、●●先生の作品をよく読んでいます。独特な世界観で起こる事件や、事件が解決するまでの過程で起こる人間模様がとても味わい深く、楽しく読んでいます。

<映画鑑賞>
趣味は映画鑑賞です。ジャンルは邦画、洋画、アニメ問わずに幅広いです。数多くの映画を見たことで感受性が豊かになり、話の引き出しも増えたので、自分自身の魅力を高めることにもつながりました。

<絵を描くこと>
特技は絵を描くことです。県のコンクールで入賞したことでそれが自信につながり、高校生の時は美術部の部長としても活躍することができました。絵を描いている間はすべてをそこに集中させるので、絵を描くこと以外でも集中力が非常に高くなりました。

<釣り>
趣味は釣りです。釣りは事前準備に時間を要し、開始しても釣れるまでの間はひたすら待ち続けます。そのぶん、釣れた時はとても心が揺さぶられます。釣りはじっと待ち続ける忍耐力が必要ですが、私は釣りによって忍耐強くなりました。

まとめ

当たり前ですが、採用されたいがために趣味・特技にうその内容や誇張した内容を書くことは絶対にしないでください。

趣味や特技はあくまでも応募者の人間的な魅力を知るための欄です。
そして、趣味や特技だけで、採用のすべてが決まるわけでもありません。

あくまでもアピールポイントの1つとしての位置づけであるということをしっかりと理解して、あまり気負いせずに自分らしい趣味や特技をアピールするようにしてください。

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