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2018年12月19日

【資格】高齢者体力つくり支援士とは? | 「介護求人ナビ 介護転職お役立ち情報」

10介護福祉士、ケアマネジャー(介護支援専門員)だけが介護の資格じゃない!
意外と知られていない資格を取り上げ、どんな資格かをご紹介します。
<文・横田 泉>

資格の内容

高齢者体力つくり支援士とは、運動を通じて高齢者の健康づくりを専門的にサポートする、指導者のための資格。
「マスターコース」と「ドクターコース」があり、マスターを取得後、ドクターを受験することができます。
マスターは高齢者指導の基本的内容を、ドクターは、マスターで学習したことを前提とし、パーソナルトレーニング的な内容まで踏み込んだ知識を習得します。
受講資格としては体育大卒であることや、管理栄養士・理学療法士・介護士などの資格を有していることなど、いずれかひとつに該当することが必要です。

どんな試験がある?

公益財団法人 体力つくり指導協会が開催する「高齢者体力つくり支援士資格検定講習会」を受講し、最終日におこなわれる検定試験に合格することで取得できます。
講習会は短期間集中で取得できる「連続受講コース(試験を含め5日間)」と、土日を利用して取得できる「分散受講コース」の2種類から選択できます。
マスターは「高齢者の運動生理学」「高齢者のウォーキングエクササイズ」など基本的な内容を、ドクターは「高齢者のトレーニング理論」「高齢者のレジスタンストレーニング」など発展的な内容を受講します。

どんな職場で活躍できる?

受講資格のひとつに運動系の資格や体育大卒であることが盛り込まれているため、スポーツに関わる仕事をしている人が、高齢者にも対応した指導を行うために取得するケースが多いようです。
そのほかでは、介護施設で働く人が取得することで、施設での運動やリハビリに活かすことができます。

適性

もともと運動を指導する仕事に従事している人が取得すれば、高齢化が進む現代のニーズに応えた指導ができるようになります。
介護施設でのレクリエーションの時間などに活かすこともできるので、体を動かすのが得意な介護職員が取得しても、有効な資格となりそうです。

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