今週【6月21日~26日】配信された記事を、まとめてお届けします。
ウィズコロナ時代を生き抜くのに必要なのは『正しい情報共有』。
介護施設・介護事業所でも、情報格差が今後の運営を左右するかもしれません。
介護職員への慰労金、オンライン活用のメリット、スタッフが辞めない職場づくりのコツなど、役立つ情報をお届けします!
今週の記事をまとめ読み!
■6月23日
介護事業所・施設に慰労金支給へ 感染症発生・濃厚接触者対応 あり20万円 なし5万円
政府は、新型コロナウイルス感染症に日々対応する介護事業所・施設に対して、2020年度1次補正予算で「サービス継続支援事業」を決定した後、5月27日には介護職員に感染症発生事業所等で1人20万円、その他で5万円を支給するなどの20年度2次補正予算案を閣議決定しました。
■6月23日
感染予防だけではない「オンライン」のメリット 場所を問わず参加、負担軽減にも
容易に「密」を避けられない介護現場では、一部ではオンラインを用いた会議や面会、研修の取り組みを始める事業者や団体も現れました。感染予防に止まらず、思いがけないメリットの発見もあるといいます。「ウィズコロナ」の時代に、新たな介護業務のあり方を模索する取り組みを紹介します。
■6月23日
全国老施協 面会対応の考え方を周知 「5都道県では7月10日から」など
全国老人福祉施設協議会は会員向けに、「いわゆる『新しい生活様式』に関する留意点について」を周知しています。5月29日付の改定版では、家族の面会対応での緩和時期や条件について、地域の感染リスクを踏まえてケース分けした同協議会の考え方が示されています。
■6月23日
厚労省 サービス実績なくても居宅介護支援費算定可 新型コロナ対応の特例で
5月より、新型コロナウイルスの影響で、予定されていたサービス提供がなくなった場合も居宅介護支援費の請求が認められるようになりました。
■6月23日
介護報酬改定の議論再開
新型コロナウイルスの影響拡大により中断していた社会保障審議会介護給付費分科会の議論が、およそ2カ月半ぶりに再開しました。来年4月からの介護報酬改定を目指すということです。
■6月24日
看護師資格を取得してわかった「介護」の魅力とは~転職体験Oさん3
特養・デイケア・グループホームでの介護職を経て、働きながら看護師資格を取得したOさん。病院で看護師として働きながら「介護」でできるケアの魅力を再確認したOさんが、介護現場へ転職するまでの心境の変化とは…?
■6月25日
介護施設・事業所のコロナ対策は「情報格差」が左右する?!
近隣の施設や事業所での「新型コロナの感染情報」は、把握できていますか?感染拡大を防ぐためには、地域での情報提供・情報共有が欠かせません。ウィズコロナ時代を生き抜く介護施設に必要なネットワークとは?
■6月26日
書籍紹介『介護医療施設でスタッフがスグに辞めない職場づくり57の秘策』
スタッフが「ずっと働きたい!」と思える職場づくりの秘策を多数紹介!人材定着のプロが教える介護人材定着のコツをまとめた1冊です。職場環境改善に今日からすぐ使える改善案を提案します。
■6月26日
書籍紹介『不幸な認知症 幸せな認知症』
「認知症になったら終わり」とは限らない!認知症対応の「3つの鉄則」とは?認知症専門医が語る、認知症当事者・介護従事者・介護家族が幸せになるための道しるべとなる1冊です。