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高齢者

2020年09月15日

「高齢者=シルバー」はシルバーシートが由来!

シルバーシートの由来

高齢者のことを「シルバー」と呼ぶことがありますが、その語源は電車の「シルバーシート」から来ているんです。

シルバーシートはいつできた?

シルバーシートが登場したのは1973年。
当時の国鉄が中央線に設置した高齢者・障がい者用の優先席が「シルバーシート」の始まりです。

シルバーシートができた理由は?

シルバーシートは、高齢化社会が始まった1973年に、「新しい高齢者向けサービス」として考案されました。
当時、通勤ラッシュ対策として運行していた「婦人子供専用車」の廃止に合わせ、通常座席と区別した「高齢者・障がい者用の優先席」を作成することになったのです。

シルバーシートの名前の由来は?

「シルバーシート」という名前は、シルバーシートが導入された時のシートの色が銀色(シルバーグレー)だったことに由来します。
座席の色を通常座席と違う色にしたかったところ、余っていた生地が銀色のものだけだった、という事情があったようです。

銀色の座席だから「シルバーシート」という名称になり、その後、「シルバー=高齢者」というイメージにつながっていきました。

今は「優先席」が一般的

シルバーシート
現在では、シルバーシートではなく「優先席」という呼び方が一般的です。
対象となるのも高齢者や障害者だけでなく、体調不良の人、妊婦さん、乳幼児を連れた人など、席を必要としている人に譲ってあげて欲しいとされています。

通勤、通学、通院、レジャーなど、様々な状況でたくさんの人が利用する電車では、お互いに譲り合う優しい心を忘れたくないですね。

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