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2020年12月16日

本格的な冬到来!暖房の効率を上げるコツは?



12月も半ばになり、年末も近づいてきました。
日本海側では大雪の予報、今年一番の寒さになるなど、本格的な冬が到来しています。
部屋の中がしっかり暖まらないと、快適に過ごせないだけでなく、ヒートショックなどの原因になることも。

「せっかくエアコンを付けているのになかなか暖まらない」「電気代が気になる」という方のために、エアコン暖房の効率を上げるコツをご紹介します!

また、手軽に手に入るさまざまな暖房器具のメリットとデメリットもまとめてご紹介。
使用場所・用途に合わせて、検討してみてください。

エアコンの風の向きは

暖かい空気は、部屋の上の方にたまります。
そのため、エアコンで暖房を付けたときには、風向きはなるべく下向きにしましょう。

エアコンの風を上に向けてしまうと、暖かい空気が部屋の上だけにたまって、足元がなかなか暖まらないということも。

空気を循環させる扇風機やサーキュレーターは、換気だけでなく暖房効率アップにも効果的です。


もっとも効果的な風量は?!

エアコン暖房を付けるとき、風量は「強」「弱」「自動」のどれにしていますか?

効率的に部屋を暖めるにも、省エネ対策にも、もっとも良いのは「自動」なんです!

エアコンは、「自動」運転にすると、設定温度までは強風、設定温度になってからは弱風で運転する仕組みになっています。
弱風だと部屋がなかなか暖まらない、強風だと乾燥して困る、という人は、ぜひ試してみてください。

エアコンと同時に使うと良いものは?

エアコン暖房を付けるときには「加湿器」を一緒に使用するようにしましょう!

今年は、新型コロナウイルス対策で加湿器を使っている人も多いのではないでしょうか。
加湿をすると、飛沫の量が抑えられる・肌の乾燥が予防できるだけでなく、暖かさの感じ方も変わります。

同じ温度でも、湿度が上がると体感温度が上がり、暖かく感じやすくなるんです。

暖房と一緒に加湿器を使って湿度をコントロールすれば、より快適に過ごせますね。


暖房器具の上手な使い分けを!

効率的に部屋を暖めて快適に過ごすためには、暖房器具の使い分けも大切です。
様々な暖房器具のメリットとデメリットを比較して、使いやすい暖房器具を組み合わせて使ってみましょう。

■石油ストーブ
メリット:電気を使わないから電気代がかからない。音が静か。部屋全体が暖まる。
デメリット:定期的に灯油を購入する必要がある。火が出るので、やけどや火事に注意。

■エアコン
メリット:すぐに暖かい空気が出る。やけどや火事の心配が少ない。
デメリット:空気の乾燥に注意。加湿器の併用を。

■ホットカーペット
メリット:電気代が安い。使い方が簡単。
デメリット:部屋全体は暖まらない。消し忘れや長時間の使用での低温やけどに注意。高齢者や子ども、温度を感じにくい人が使うときは特に注意が必要。

■オイルヒーター
メリット:音が静か。やけどや火事の心配が少ない。
デメリット:なかなか部屋全体が暖まりにくい。電気代が高め。




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