首都圏の鉄道各社で、終電の時間の繰り上げが検討されています。
各社の対応と、現在までに決定しているダイヤ改正案について調査しました。(2021年1月8日現在)
<1月15日追記>
緊急事態宣言の発出を受け、JR東日本・東京メトロ・小田急電鉄・京王電鉄・京浜急行電鉄・西武鉄道では、『1月20日より終電時刻を繰り上げる』ことが発表されました。
対象路線は各鉄道会社の発表を確認してください。
なお、緊急事態宣言や新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、鉄道の運行は変更になる可能性があります。
最新の運行情報は、各鉄道会社ホームページなどで確認するようにしてください。
JR東日本
JR東日本では、山手線、京浜東北線、東海道線など、首都圏発着の17路線で、終電時刻の繰り上げが予定されています。
3月13日からダイヤが変更になる予定です。
東京メトロ
東京地下鉄(東京メトロ)では、全路線で10分程度、終電時刻の繰り上げが予定されています。
ダイヤ変更の日程について詳細はまだ発表されていません。毎年3月中旬に実施されている春のダイヤ改正で、終電時刻の繰り上げも実施されるとのことです。
小田急電鉄
小田急電鉄では、全線で、最大23分の終電時刻の繰り上げが予定されています。
3月13日からダイヤが変更になる予定です。
京王電鉄
京王電鉄では、京王線・井の頭線で、10~30分程度の終電時刻の繰り上げが予定されています。
ダイヤ変更の日程について詳細はまだ発表されていません。毎年2月下旬に実施されている春のダイヤ改正で、終電時刻の繰り上げも実施されるとのことです。
京浜急行電鉄
京浜急行電鉄では、大師線を除く京急線で、15~30分程度の終電時刻の繰り上げが予定されています。
ダイヤ変更の日程について詳細はまだ発表されていません。例年秋にダイヤ改正が実施されることの多い京急電鉄ですが、2021年は春にダイヤ改正・終電時刻繰り上げがある予定です。
西武鉄道
西武鉄道では、山口線・多摩川線を除く全線で、20~30分程度の週d年時刻の繰り上げが予定されています。
ダイヤ変更の日程について詳細はまだ発表されていません。毎年3月中旬に実施されている春のダイヤ改正で、終電時刻の繰り上げも実施されるとのことです。
公開日:2021/1/8
最終更新日:2021/1/15