キープリスト

一覧を見る

キープリストに登録されている求人はありません。

介護職・ヘルパー
有効求人倍率
離職率
失業率

2021年06月29日

コロナの影響続く?5月の失業率が上昇。求人が多い業種は?

コロナの影響続く?5月の失業率が上昇。求人が多い業種は?

2021年5月の「労働力調査」の結果が発表されました。
失業者数は、2020年5月と比べて13万人の増加。なんと、2020年2月以降、16カ月連続で、前年同月より増加しています。

失業率の推移は?

総務省の発表によると、2021年5月の失業率は3.0%
3月に失業率が2.6%まで回復したものの、4月・5月と連続で悪化しています。

失業者の理由を見てみると、会社都合での離職自己都合での離職もどちらも前月(4月)より増加。

緊急事態宣言・まん延防止等重点措置による休業や時短営業が影響していることも考えられます。

求人が足りない?!5月の有効求人倍率は…

一方で、厚生労働省からは、求職者が就職できる求人が準備されているかどうかの指標となる「有効求人倍率」が発表されています。

2021年5月の有効求人倍率は1.09で横ばい

昨年5月と比べると求人倍率は減少しており、求職者数の増加に求人数が追い付いていないのが現状です。

求人倍率が高い職種・業種は?

『有効求人倍率』とは、求職者に対する求人の数のこと。
有効求人倍率が高い職種は、より働き手が求められている職種であると言えます。

2021年5月の求人倍率を職業別にみると、有効求人倍率が高い(=働き手が求められている)職業は、建築躯体工事(8.73)、土木(5.22)、保安(5.13)、建築・土木・測量技術者(4.54)、採掘(4.10)、建設(3.90)、機械整備・修理(3.60)、介護サービス(3.37)、家庭生活支援サービス(3.33)などです。

まだまだ介護業界では働き手を募集中

介護求人ナビで紹介している介護士の仕事も、職業全体と比べて有効求人倍率が高くなっています。

人材不足が課題となっている介護業界ですが、仕事を探している人にとっては、さまざまな求人に出会うチャンスです。

介護の仕事は未経験・無資格で始められる仕事も多く、他業種からの転職者を受け入れる体制が整っている企業も増えています。

2021年5月の失業者数、失業率、求人倍率、求人数【最新情報】

2021年5月の労働・求人に関する統計値は以下の通りです。

◆完全失業者数 204万人(前月比 +10万人)

◆完全失業率 3.0%(前月比 +0.2ポイント)

◆有効求人倍率 1.09(前月比 ±0ポイント)

◆有効求人数 2,159,340(前月比 -6,171)

◆新規求職者数 359,297人(前月比 -47,652人)

<参考>
総務省統計局「労働力調査(基本集計) 2021年(令和3年)5月分」(2021年6月29日)
厚生労働省「一般職業紹介状況(令和3年5月分)について」(2021年6月29日)

 

 



この記事をシェアする

介護求人ナビは全国で40,000件以上の介護・福祉の求人情報を掲載した、介護業界最大級の求人サイトです。訪問介護やデイサービス、グループホーム、有料老人ホーム、特別養護老人ホームなど高齢者介護の施設や、児童福祉や障害者支援に関わる施設・事業所の求人情報を多数掲載中。介護職、ヘルパー、ケアマネジャー、サービス提供責任者、ドライバーなど職種だけでなく、施設種類での検索や給与検索、土日休み・週休2日制・日勤のみ・夜勤専従・残業なしなど、こだわり条件での求人検索の機能も充実しているので、あなたにぴったりの介護求人が効率よく見つけられます。ブランク可な求人や未経験可の求人、研修制度ありの求人も掲載しているので、初めての転職でも安心!転職・就職・再就職・復職・アルバイト探しに、介護求人ナビをぜひご活用ください。

関連記事

新着求人

一覧を見る