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生命保険文化センター 60歳以上調査「80代以上生きたい」9割超

生命保険文化センター 60歳以上調査「80代以上生きたい」9割超
生命保険文化センターは6月10日、「ライフマネジメントに関する高齢者の意識調査」をまとめ、公表した。

調査は、60歳以上の男女計2083人に対して実施し、40~59歳の男女計1000人の「中年層」への調査も同時に行った。

「何歳まで生きたいと思うか」と聞いたところ、60歳以上で最も多かったのは「80代」で53.9%。「90代」30.6%、「100歳以上」6.0%を合わせて、「80代以上」が90.5%に上った。

中年層では、「80代」が43.6%、「70代」が27.5%、「90代」が10.3%だった。

長寿社会への不安感

(図1)長寿社会への不安感

「人生100年時代」の到来に対して、「不安が大きい」(希望より不安が大きい+どちらかといえば不安が大きい)が51.2%と半数を超え、「希望が大きい」(不安より希望が大きい+どちらかといえば不安が大きい)の11.6%を大きく上回った。不安を抱く人の割合は男性(47.4%)に比べて女性(54.5%)で高い。逆に「希望が大きい」は男性(13.6%)が女性(6.3%)を上回っている。中年層では、「不安が大きい」65.3%に対し「希望が大きい」は9.2%だった。

長寿社会において最も不安なこと

(図2)長寿社会において最も不安なこと

長寿社会において最も不安なことを聞くと、「健康面(体の機能の低下等)」を挙げる人が46.0%と最多で、「健康面(もの忘れや判断能力の低下等)」29.1%が続く。「経済面(生活資金の不足等)」は16.9%と健康面と比べると低い。中年層では、「経済面(生活資金の不足等)」が39.9%で最も多く、「健康面(体の機能の低下等)」が28.7%、「健康面(もの忘れや判断能力の低下等)」が23.7%の順だった。

客観的健康状態として、15の項目について、日常生活に差し支えがないかを尋ねたところ、「バスや電車を使って一人で外出できない」は80代前半では16.9%だが、80代後半では30.3%、90代では60.9%に達した。「預貯金の出し入れができない」は80代前半で10.3%、80代後半で18.2%だが、90代では56.5%で、ATMなどの操作ができない人が過半数となる。「日用品の買い物ができない」も80代前半で9.9%、80代後半で17.4%なのが、90代では54.3%となる。

「一人で薬を服用できない」は、80代では数%しかいないが、90代になると21.7%に増える。「一人で電話をかけられない人」も、80代では数%だが、90代では28.3%に急増する。

<シルバー産業新聞 2021年7月10日号>

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