ヘルスケア分野での新しいアイディアや新しいサービスの創出を応援する「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト」が、今年もスタートしました。
介護や医療、健康の分野での新しいアイディアや技術を世の中に輩出していこうという、経済産業省による取り組みです。
個人や法人とスポンサー企業のマッチングにより、有用なアイディアや技術を事業として形にしていくことが目的です。
これまでに、高齢者介護の分野では、ワークシェアリングサービスの「カイスケ」や排泄予測の「DFree」などがグランプリを獲得しています。
ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテストでは、新しいアイディアや技術でヘルスケア分野に貢献したい個人が応募できる「アイデアコンテスト部門」と、ヘルスケア分野での新しい製品やサービスを持つ法人が応募できる「ビジネスコンテスト部門」の2つを実施。
ヘルスケア分野での起業を考えている方は、自分のアイディアやサービスを世間に広め、よりブラッシュアップするチャンスです。
介護現場で働いている人にとっても、今まで知らなった便利なサービスに出会うきっかけになるかも。
これからの介護業界・医療業界がより良くなるように努力している方々の、たくさんのアイディアに触れられる機会になるでしょう。
■ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2023の概要
＜アイデアコンテスト部門＞
●応募資格
・法人格を有しない個人（年齢不問）
・ヘルスケア分野における課題の解決につながるアイデアを有していること
・将来的に起業・事業化を目指していること
●スケジュール
応募：7月6日～8月19日
書類審査：9月中旬
最終プレゼン審査：10月19日
表彰式：2023年1月12日
＜ビジネスコンテスト部門＞
●応募資格
・ヘルスケア領域で事業を展開する法人
（法人・企業内のプロジェクトチームや、個人事業主も可）
・ヘルスケア分野における課題の解決につながる製品・サービスを有していること（プロトタイプも可）
●スケジュール
応募：7月6日～8月19日
書類審査：9月中旬
一次プレゼン審査：10月20日
最終プレゼン審査：2023年1月12日
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