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2022年09月05日

オミクロン株対応ワクチン、介護職も優先接種に

10月スタートで準備が進められているオミクロン株対応ワクチンについて、厚生労働省の分科会での方針が明らかになりました。

早ければ9月中にオミクロン株対応ワクチンの接種をスタートできるよう準備を進め、重症化リスクの高い人・医療従事者・高齢者施設等の従事者を優先的に、接種を進める方針だということです。

オミクロン株対応ワクチンの接種対象は

9月2日に厚生労働省の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会で議論された、オミクロン株対応ワクチンの接種開始に関する資料が発表されました。

オミクロン株対応ワクチンは、従来の新型コロナワクチンとは別の、オミクロン株に対応した成分が含まれていることにより、重症化予防効果・感染予防効果・発症予防効果が期待できるとのこと。

12歳以上で初回接種を完了した人であれば、希望するすべての人がオミクロン株対応ワクチンの対象となる方針です。

9月半ばから段階的に全国へ発送できる見込みとのことで、『4回目接種』の対象となっている人を優先的にオミクロン株対応ワクチン接種するよう、各自治体に厚生労働省から通達がありました。

実際の接種開始時期や接種順の決定は、各自治体に委ねられることになりますが、4回目接種の対象となっている
・60歳以上の人
・18歳以上60歳未満で、基礎疾患がある人や重症化リスクが高い人
・医療従事者
・高齢者施設等の従事者

が、オミクロン株対応ワクチンの優先接種の対象となります。

介護業界では、入所タイプの介護施設の介護職のほか、訪問サービスや居宅サービスの従事者も「高齢者施設等の従事者」の範囲に含まれるとされています。

ちなみに、オミクロン株対応ワクチンについても、接種に関わる費用はすべて国が負担。

一般に接種対象が広がる10月半ばを目安に、接種券を発送する準備を進めるということです。


参考
厚生労働省 事務連絡「オミクロン株に対応した新型コロナワクチンの接種体制確保について(その3)」(令和4年9月2日)

厚生労働省「4回目接種における「医療従事者等及び高齢者施設等の従事者」の対象者」

 

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