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2022年09月22日

新型コロナ対策とインフルエンザ対策の共通点と違いは?

新型コロナの新たな感染の波が来ていると言われています。
一方で、冬になると増えるのがインフルエンザ。

新型コロナとインフルエンザの共通点は?
コロナ対策でインフルエンザも予防できる?

これからの季節に気になる感染症対策について調べました。

新型コロナとインフルエンザ、症状の違いは?

新型コロナもインフルエンザも、発熱や咳など主な症状は似ています。

インフルエンザの潜伏期間は1~3日間で、突然高熱が出るのが特徴的です。
一方で、新型コロナの潜伏期間は1~14日間と幅がありますが、WHOによるとウイルスに罹患してから5日程度で発症することが多いようです。

インフルエンザも新型コロナも、体内にウイルスが入ってから発症するまでにやや時間があるため、症状が出る前に他人にウイルスをうつしてしまう可能性があります。新型コロナウイルスの濃厚接触者に待機期間があるのはそのためです。

インフルエンザと新型コロナは、どちらも高熱や咳、倦怠感や筋肉痛などが主な症状と言われています。
症状だけでインフルエンザと新型コロナを見分けるのは難しいです。

突然熱が出た、全身のだるさがある、など、いつもと違う症状を感じたら、無理をせずに休み、発熱外来がある病院で診察を受けるようにしましょう。

コロナ対策でインフルエンザが減る?!対策法の共通点

インフルエンザと新型コロナは、どちらもウイルスによる感染症です。
飛沫感染接触感染で感染が拡大するという共通点があります。

ウイルス感染者のくしゃみやツバなどの飛沫を吸い込むことで感染する『飛沫感染』を防ぐには、マスクをする、こまめに換気をして部屋の空気を入れ替える、といった方法が有効とされています。

ウイルスが付着した物に触れることで、手に付着したウイルスが口や鼻から入ってしまうことで感染する『接触感染』を防ぐには、人が触れる場所をこまめに消毒する、といった方法が有効とされています。

新型コロナ対策として習慣づけられた手洗い・うがい、マスク、手指消毒、部屋の換気などは、インフルエンザ予防にも有効であると考えられます。新型コロナの流行が始まった2020年以降、インフルエンザの患者数や死者数が減っているという統計もあるんです。

正しい予防方法で、新型コロナウイルスもインフルエンザウイルスも、かからないように・うつさないように対策をしましょう。

ワクチン接種の対象者

インフルエンザも新型コロナも、ワクチンによる予防接種があります。

現時点で、新型コロナワクチンは、3回目接種までは全国民が対象。
国の経費で希望者は誰でも無料で接種が受けられます。

一方で、季節性インフルエンザのワクチンは、65歳以上の高齢者は「定期接種」、それ以外の方は「任意接種」となっています。自己負担額は市区町村により異なり、高齢者のみ負担額なしで受けられるケースもあります。

冬は感染症の季節

冬になると気温・湿度が下がり、ウイルスが好む環境となるため、感染症が増えると言われています。

手洗いやうがいといった基本の対策を忘れずに、体調管理に注意して元気に過ごしましょう。

 

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