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2022年10月18日

コロナとインフル、同時流行に備えるためにすべきことは?

毎年冬になると気になるのがインフルエンザの流行。
10月の時点で、昨年・おととしと比べてインフルエンザ感染者数が増加しており、インフルエンザと新型コロナの同時流行も懸念されています。

そこで今回は、インフルエンザと新型コロナの予防接種に関する情報と、疑わしい症状が見られたときの対策についてまとめました。

ワクチン接種の間隔や時期は?

インフルエンザと新型コロナの予防策の1つであるワクチン接種。

新型コロナワクチンは現在、オミクロン株に対応したワクチンを接種することができます
初回接種が完了している人が対象です。2回目・3回目接種をしていてもいていなくても、前回の接種から5か月以上経過していればオミクロン株対応ワクチンを接種できます。
接種にかかる費用は無料です。

一方で、インフルエンザについても、今年流行すると考えられる株のワクチン接種がスタートしています。インフルエンザワクチンの接種は、原則年1回です。

例年12月頃からインフルエンザの流行が始まり、1月~3月に流行がピークを迎える傾向にあります。
インフルエンザワクチンを接種してから体の中で抗体ができるまで2~3週間かかるとも言われているので、12月初旬までにインフルエンザワクチンを接種しておくと安心です

なお、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは、間隔を空けずに接種することが可能です。自身の体調などに合わせて、接種日を選択するとよいでしょう。

発熱したらどこに連絡・受診?(厚労省提示)

発熱や体調不良などがあったとき、新型コロナかインフルエンザか、それともただの風邪なのか、自分で判断することは難しいです。体調がおかしいと感じた時は、まずはきちんと体を休めるようにしましょう。

発熱があって新型コロナかインフルエンザが疑われる場合の、受診の流れが厚生労働省から提示されています。

重症化リスクが高い人<高齢者、基礎疾患がある人、妊婦、小学生以下の子ども>

発熱があったら速やかに発熱外来等へ受診

病院で新型コロナ・インフルエンザの検査を受ける

重症化リスクが低い人

発熱があったら検査キットで検査

コロナ陽性の場合は健康フォローアップセンターへ連絡

コロナ陰性の場合は、かかりつけ医などでインフルエンザの検査を受ける

いずれの場合も、体調が変化した場合は速やかに病院などに連絡しましょう。

 

新型コロナ・インフルエンザ同時流行に備えて今できること
・地域の発熱外来の連絡先・場所を調べておく
・ワクチン接種を検討する
・市販のコロナ検査薬を常備しておく
・解熱剤を常備しておく

参考
厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A「オミクロン株対応ワクチンは、インフルエンザワクチンなどほかのワクチンと同時に接種できるのですか。」
厚生労働省「インフルエンザQ&A」

 

 

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