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記憶障害

2014年06月02日

記憶障害~介護の専門用語集 | 「介護求人ナビ 介護転職お役立ち情報」

記憶は、「記憶をつくる」「記憶を保持する」「記憶を取り出す(思い出す)」という3つの段階によって成り立っているが、認知症になるとこの過程のどこかに障害が生じ、新しいことが覚えられない(記憶をつくることができない)、以前のことを思い出せない(記憶を取り出すことができない)などの症状があらわれる。これを「記憶障害」と呼ぶ。

「記憶障害」は認知症の初期症状としてもっとも多く見られる症状で、他の脳疾患よりも、「記憶をつくる」部位に障害が見られることが多い。

例「認知症の初期には、ついさっきしたことを覚えていないなどの記憶障害が起こることが多い」

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