読み:はせがわしきにんちしょうすけーる
長谷川式認知症スケールとは?
精神科医・長谷川和夫によって作成された簡易的な知能検査であり、主に認知症患者のスクリーニングのために用いられる。
9つの設問があり、総合点・HDS-R20点以下で、認知症の可能性が高まるとされている。
また、認知機能の障害の内容を判定するために、どの項目で失点したかの記載も必要となる。
言語性知能検査であるため、失語症・難聴などがある場合は検査困難である。
関連記事
■介護現場の用語・略語 解説一覧
圧迫骨折 | 安否確認 |
移乗 | 胃ろう |
エアマット | 嚥下障害 |
回想法 | 機械浴 |
きざみ食 | 禁忌 |
ケアカンファレンス | 見当識障害 |
拘縮 | 拘束 |
誤嚥 | 座位 |
サルコペニア | 残存機能 |
サービス担当者会議 | 失行 |
失認 | シャワー浴 |
周辺症状 | 褥瘡 |
清拭 | 整容 |
セカンドオピニオン | せん妄 |
ターミナルケア | 端座位 |
中核症状 | 長座位 |
摘便 | トランス |
徘徊 | 排泄 |
バイタルサイン | 廃用症候群 |
長谷川式認知症スケール |