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業界裏話 転職の実情

介護職の面接で採用担当者が見ている「3つのポイント」

2019年3月25日

毎回、介護にまつわる問題点やちょっと困った介護スタッフの珍行動、介護現場での珍事件などを紹介するこのコーナー。
今週は、「ベテラン採用担当者が語る『面接で見る3つのポイント』」という話題について紹介します。

 

面接の時、チェックされているのはどんなこと?

転職活動や就職活動で難しいのは、ペーパー試験とは違って正解が1つではなく、合否のみが告げられて、点数は公表されないことだろう。

それでは、転職活動や就職活動で面接を行う時、面接官はどんなところを見ているのだろうか。
都内で介護事業を展開する会社で長年、採用を担当しているオダさんは「私の会社では、3つのポイントを見るようにしています」と語る。

 

ポイント1「挨拶ができるかどうか」

「1つ目のポイントは、人の目を見てきちんと挨拶ができるかどうかです。
挨拶は社会生活を営む基本中の基本です。まずは挨拶がきちんとできるように練習したほうが良いと思います」

基本であるだけに、「挨拶」はどんな仕事でも共通することだろう。

 

ポイント2「言葉遣い」

続いてオダさんはこう語る。

「2つ目のポイントは、会話中の言葉遣いです。
言葉遣いが丁寧かどうか、適切かどうかで、その人の教養や性格などがわかります。

ボキャブラリーが豊富である必要はありません。
『相手の人に、自分の思っていることをきちんと伝えられるか』『こちらが言っていることをきちんと理解しているか』を見たいのです」

会社に入れば、仕事は一人ぼっちではなく、チームで進めていくのが当たり前。意思の疎通を円滑に図れる人と一緒に働きたいと思うのは当然だ。

 

ポイント3「やる気が見られるかどうか」

そして3つ目のポイントは「やる気」だという。

「冗談と捉えられてしまうかもしれませんが、『働く意欲が見られること』が重要です。

面接では志望理由を必ず聞きますが、私がこれまで面接した方の中には、『親に働くように言われたから』『家計が苦しいので』『職場が家から近かったから』と答えた方がいました。
別にこれらの理由が悪いとは思いませんが、介護は人の命を預かる仕事です。

正直に志望理由を言う姿勢は評価しますが、介護の仕事に対するやる気があまりにも感じられないと、利用者の命を預けることはためらわれます」

最後の1点に関しては、かなりハードルが下がったが、オダさんによれば、給与、賞与、福利厚生、諸々の手当など、労働条件ばかりを面接で気にする人は少なくないのだとか。

 

面接で「やる気」をチェックしている理由は…

オダさんの会社で、転職面接でチェックしている「やる気」に関しては、数年前に劇的な方向転換があったという。

「我々の会社では、介護事故を防ぐべく徹底的な研修を行いますし、独自のカリキュラムで介護技術の到達度を図り、それに合格した人だけを現場に出しています。ですから、面接時に志望理由がこちらの意に沿わないものであっても、採用することはあります。
しかし、面接で志望理由を聞いた時、モチベーションの高さが感じられなかった人は、やはり定着率は悪かったのです」

しかも、他の職員がどれだけ頑張っても、モチベーションが低いスタッフが1人いるだけで、会社の評判はガタ落ちになってしまうこともあるのが現実だ。

「以前は我が社も、“人手が足りないから”という理由で、面接の評価が低い人でも採用していた時期もありましたが、社長がある時、『最初からやる気のない人間は、すぐ辞めてしまうから、育成にかける時間も費用もムダだし、会社の評判も落ちる』と、大胆に方針転換しました。

その後、面接の時には『やる気があるかどうか』もチェックするようになりましたが、結果的に言えば、この決断は正解だったと思います」

もちろん職業や職種によって、面接で見るポイントは変わってくるだろうが、オダさんいわく「簡単に思える挨拶さえ、きちんとできる人はなかなかいない」とのこと。
これから面接を受ける人は、オダさんのチェックポイント「挨拶」「言葉遣い」「やる気」をぜひ参考にしてみてはどうだろうか?

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