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情熱かいごびと

クラウン介護士 篠田佳明さん 4 ~介護業界・注目の人

2019年1月5日

福祉の世界で、情熱を持ってキラキラと輝いて生きている「情熱かいごびと」。
介護技術を持ったクラウン(道化師)、「クラウン介護士」である篠田佳明さんのインタビューも、最終回になりました。
幼い頃から信念を持って「人の笑顔のために生きる」を実践している篠田さん。彼の福祉に関する理念、そして将来の夢を聞くと、自然と明るい気持ちになれます。仕事に悩んでいる人や、助けが欲しいと感じている人ならぜひ、篠田さんの話に耳を傾けてくださいね!

 

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○●○ プロフィール ○●○

篠田佳明 ( しのだ よしあき ) さん

1988年10月18日生まれ。幼少の頃から「人の役に立ちたい」という信念を持ち、介護施設のボランティア活動などを重ねる。立教池袋中学・高校から立教大学コミュニティ福祉学部福祉学科に進学し、クラウンとして活動するボランティア・パフォーマンスサークル どりぃむ・ぼっくすに所属、代表に。
卒業後は介護施設で職員をしながらクラウン介護士に。依頼があれば全国の福祉施設や病院などでクラウニングを行う。

https://www.facebook.com/clown.yoshi

 

*掲載内容は取材時(2014年)の情報となります。

派手なパンツはファッションとしてではなく、クラウンとしてのこだわり!

派手なパンツはファッションとしてではなく、クラウンとしてのこだわり!

――篠田さんのそのパンツは派手で楽しいですね(笑)。トップスのシャツはふつうですけれど、パンツでクラウンらしさを表しているのですか?

そうなんです。僕の尊敬する偉大なるクラウン、パッチ・アダムスは「僕は24時間、365日クラウンなんだ」と言います。僕も同じです。それを表すのがこの格好なんですね。
こんなパンツをはいていると、自分がクラウンであることを自覚できますし、初対面の人とでも、話がはずみます。電車に乗り込むと、いっせいに見られたりしますが(笑)、ケータイを見ているだけの人たちの集団の空気が、ちょっとだけ変わる感覚があります。無機質だった空間が有機的になるんです。中年の女性に「そのパンツ、色がきれいねぇ、どこで買うの?」なんて話しかけられたり。うれしいですよね。
ちなみに、原宿の竹下通りで買うんですよ。色のきれいなものばかり、5枚ぐらい持っています。

 

――篠田さんはいつも前向きでニコニコしていてすごいですね。怒ることなんてないんですか?

いやいや、怒ることも、イライラすることもありますよ。
ナースコールが頻繁に鳴ったりすると、もう!とか(笑)。人間なら、イライラするのもあたりまえかな、と思いますし。でも、いつまでも引きずらないで、前を向いていこうと思っています。

いらだちも受け入れ、自分の気持ちを無理矢理押さえつけないことも笑顔の秘訣。

いらだちも受け入れ、自分の気持ちを無理矢理押さえつけないことも笑顔の秘訣。

――介護職の人たちは、日々の業務が忙しく、理想と現実との間で心をすり減らしてしまうこともありますよね。

僕が一番大事にしていることは、「世界中を愛で満ちあふれさせたい」ということ。怒っても怒られても、ちょっと嫌なことをされても、してしまっても、それでいい。
「あなたが今ここにいるってことが、それだけですごく素敵で、すごく大切なこと。そしてあなたの存在によって救われる人がいるんだよ」と思っていて、そのことを人にも伝えたいです。人間関係で辛くなったり、孤独を感じることもあると思いますが、そんなときこそ、好きな人のことを思い浮かべてほしいと思います。家族でもいいし、職場の同僚でも、利用者さんでもいい。たったひとりでもいいんです。その人を思い浮かべて、その人のためならがんばれるって思ってる自分を確認してもらえればな、と思います。

前にも言いましたけれど、人は「to do」を求めがちですけれど、何をしたか、何ができるのかを考えすぎると、行き詰ってしまう。「to be」、ただそこにいるだけでいい、その人のために生きていこうと思えたら、それでいいと思います。

理想の介護・福祉。そして世界平和を目指して…

理想の介護・福祉。そして世界平和を目指して…

――篠田さんは、今、施設で働いていますが、将来はどんな働き方や生き方をするのでしょうか?

「クラウン介護士」である自分を、もっと確立したいですね。ゆくゆくは独立したいですし、普及啓蒙活動などもしたい。自分ひとりでクラウン介護士をするだけでなく、たくさんの仲間が増えて、認知度も上がれば、道もどんどん開けると思います。そうして、理想の介護施設を作りたいという思いがありますね。

理想の介護施設は、自然にあふれた場所に作りたい。そして、職員も利用者さんも、自給自足で暮らしていけたらいいなあと思うのです。高齢者の方の生活の場があり、子どもたちの保育園や幼稚園があり、田んぼもあって畑もある。自給自足の生活ができるようなユートピアを作りたいんです。
自給自足というのは、食べ物のことだけではありません。愛とユーモアにあふれる人たちがいて、そこで問題解決ができる。そこに住んでいるだけでその人らしく生きられ、平和で幸せになれる。そんな理想の場を新たに創生させたい。
そして、モデルとなる場をひとつ創って成功させたら、同じコンセプトの場をバンバン創っていきたい。創っていきたい、じゃなくて、創ります(笑)!世界中に広げます!そして世界平和を実現してみせます!

――篠田さんと話していると、元気が出てきます!ありがとうございました。

 

篠田さんは、施設レクリエーション等でのパフォーマンスも請け負われているそうです。
パフォーマンスを依頼される場合は、こちらにご連絡ください。

https://www.facebook.com/clown.yoshi

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