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現場にあると嬉しい実用本

『介護職のための医学知識とケアのポイント』

2018年3月23日

■書名:介護職のための医学知識とケアのポイント
■著者:関 弘子
■出版社:日本実業出版社
■発行年月:2016年5月

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高齢者介護の現場で使える!緊急時に備えるための医療知識を丁寧に解説

日々ケアをしている利用者が、激しい頭痛を訴えた、発熱した、転倒した…。
このようなときに介護職のあなたは、冷静に適切な処置を施す自信がありますか?
安静にしておけばいいのか、それともすぐに救急車を呼ばなければならない状態なのか?医療関係者には何を伝えなければならないのか?
介護の現場は、命に関わる緊急事態とも隣り合わせ。そのため、医学知識は介護職にとっても必要不可欠なものだ。

筆者の関さんは、長年看護師として臨床と教育の現場で高齢者ケアに携わってきた。高齢患者の場合、ちょっとした変化にも適切に対応しないと深刻な事態になる可能性がある。関さんはこのことを身をもって経験しているので、「医師や看護師のいない夜勤が不安だ」という介護職の不安がよくわかるという。
また、介護職からは、医療用語がよくわからない、看護師にどこまで相談したらいいのかわからないという相談もよく受けるそうだ。

こうした介護職の不安を取り除き、介護職と医療職とのコミュニケーションをよりよくするためにも、介護職を対象にした医学知識に関する研修が必要だと感じた筆者が、そのポイントを1冊にまとめたのが本書だ。

<今の介護現場で大切なことは、利用者の生活を支えるために、医療職と介護職がケアの目標を共有し、力を合わせてケアを行うことだと思います。そのためには、「これは医療職がやること」「これは介護職がやること」ということではなく、一人ひとりの利用者が抱える問題に対して、それぞれの職種ができることを考えていくことが大切だと思っています。>

本書は、高齢者に多い病気の原因や特徴、緊急時の対応、医療的ケア、感染症対策のポイントをそれぞれわかりやすくまとめてある。介護現場でよく出くわす内容にしぼって、ケアの根拠まで解説している。医療職がよく使う専門用語については、その意味がわかるように、文中で注釈をつけて補足されているのがうれしい。
わかりやすい文章と多くのイラストで、初心者の介護職には理解しやすく、ベテランには再確認しやすい構成となっている。

まず第1章では、高齢者は身体的・精神的に機能が低下している、ということを丁寧に解説。高齢者はいくつもの病気を抱えていることが多く、高齢者特有の疾病には以下のような特徴があるという。

・疾病の発見が遅れることがある
・感染症にかかりやすい
・薬の副作用が出やすい
・廃用症候群が起こりやすい

これらの特徴を踏まえ、第2章ではそれぞれの病気に対応したケアのポイントがまとめられている。

そして緊急時の対応については、利用者の状態の変化に早く気づき、医療職に連絡・相談・報告し、救急隊が来るまでに応急手当をすることが求められるとし、その手順をイラスト付きで解説。
また、治療行為ではない、日常生活を送るために必要な医行為を「医療的ケア」として、そのポイントを解説。体温測定や爪切り、軟膏の塗布や点眼薬の使い方、喀痰吸引など17項目について説明している。
ノロウイルスやインフルエンザなどの感染症の対策も、原因から予防方法までが網羅されている。

介護職が医学知識を学ぶメリットは、以下の3点にあると関さんはいう。

●より安全なケアを提供できる
●介護事故を予防できる
●医療職とよりよい連携ができる

もし利用者の高齢者が病気を抱えているとすれば、その高齢者は病気とともに日々の生活を送ることになる。つまり、利用者の生活を支える介護職にとって、高齢者と病気の関係を避けて通ることはできないのだ。
介護職に医療行為はできないが、医学知識はイザというときだけではなく、日々のケアにも活かすことができるなので、ぜひ参考にしていただきたい。

 

著者プロフィール

関 弘子(せき・ひろこ)さん
株式会社Leap研修事業部長。看護師、介護支援専門員、保健医療学修士、ケア教員講習会修了。看護師免許取得後、総合病院に看護師として勤務。その後、短期大学・専門学校にて看護基礎教育に従事し、老年看護学を担当。千葉県看護協会・国際医療福祉大学看護生涯学習センターおよび大学院にて看護管理者教育に従事し、研修の企画と講義を担当。総合病院や療養型病院にて看護師長、教育担当として人材育成に携わる。これらの臨床現場および教育現場での経験から、豊富な事例やエピソードを取り入れた研修で受講生から「わかりやすい」「現場で活かせる」と高い評価を得ている。

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