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業界裏話 転職の実情

介護施設の採用面接で、「職歴の汚れ」より重視される3つのポイントとは?

2020年2月26日

毎回、介護にまつわる問題点やちょっと困った介護スタッフの珍行動、介護現場での珍事件などを紹介するこのコーナー。
今週は、「転職で気になる『職歴の汚れ』」にまつわる話題を紹介します。

 

あなたは気になる?「職歴の汚れ」

就職や転職をする際、必ず必要となるのが履歴書。
学生時代から色々なアルバイトを経験してきた人は、数え切れないほど履歴書を書いてきたかもしれない。

履歴書にウソを書くことはもちろん許されないが、転職回数が多い人が気にするのが「職歴の汚れ」と呼ばれるものだ。

 

「職歴が汚れている」ってどういうこと?

都内の訪問介護事業所で、ヘルパーの採用や面接を担当するタナカさんは、自身が複数回の転職を経て、介護業界に飛び込んだ40代の女性。
勤務歴が長くなり、社内のポジションも上がるうちに、採用も担当するようになったが、当初は「職歴の汚れ」という言葉を知らなかったそうだ。

「ある時、かなり短いスパンで介護施設を転職している応募者がやって来て、面接でもあまり良い印象を抱かなかったので、上司に相談したところ、履歴書を眺めながら『職歴がずいぶん汚れてるわね』と言ったんです。

私の反応を見た上司はすぐに、『履歴書の用紙や字が汚いって意味じゃないわよ。転職回数が多いってことよ』と教えてくれ、意味を理解しました。
失礼な単語なので、応募者に面と向かって言うことはありませんが、応募者の方から『汚い履歴書で恥ずかしいのですが……』というセリフを聞いたことはあります」

 

「職歴に汚れ」=「転職回数が多い」は採用に不利?

確かに、1年足らずで退職を繰り返していれば、「どうして?」と、理由を聞きたくなるのももっともだ。
転職回数が多い人は、本当に採用を見送られてしまうことがあるのだろうか?

タナカさんいわく、退職した理由についてしっかり答えられれば、いわゆる“汚れた職歴”は問題にならないという。

「かつては転職というとマイナスイメージがつきまといましたが、今や有名企業でも経営不安がささやかれる時代。
終身雇用という言葉などまったく信用できなくなっていますから、転職にネガティブな印象を抱く人はいないでしょう。

もし、転職回数や在職期間の短さが気になるのであれば、職務経歴書を添えて、以前働いていた会社での仕事内容や退職理由などをきちんと説明すると良いでしょう。
逆に言えば、それがしっかり説明できないなら、採用から遠ざかるのは当然です」

 

面接中に履歴書より重視している3つのポイントは?

「ただ、私が面接する時は、履歴書はあくまでも参考程度で、
『きちんと志望理由が言えるか』
『仕事を長く続ける意志はあるか』
コミュニケーション能力に問題はないか』
など、話してみた上での印象を一番大切にしています。

もちろん、これまで身につけてきたスキルも重要ですが、介護の仕事はコミュニケーションがすべての基本ですから、どれだけ“きれいな職歴”でも、人の目を見て話せないような人は信用できません。
それは他の介護系の会社でも同じだと思いますよ」

過去は消せないものだけに、職歴の多さを指摘されたら辛いが、面接はそれを逆転できる場だということ。

転職理由をしっかり説明できれば、むしろアピールポイントにすることも可能なので、必要以上に過去の経歴にコンプレックスを持つ必要はなさそうだ。

 

公開日:2019/9/16
最終更新日:2020/2/26

 

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