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介護職・ヘルパー

2022年06月17日

日本の水不足の原因は?「降水量が多くても水不足」の理由

日本でも時々話題になる「水不足」。
梅雨や台風などもあり、雨が降る量は多いイメージがありますが、実は地理的な理由で水不足が起こりやすい場所もあるんです。

水不足はなぜ起こる?

日本は降水量が多く川や海も多いため、世界的に見ると水が豊富な国です。
しかし、降水量は季節によってばらつきがあり、川の水の量も不安定になりやすいと言われています。

近年は台風や豪雨などで雨の量が増えている印象がありますが、短時間に大量に降った雨は地中や川にとどまることができず海まで流れてしまうため、十分に利用できないと言われています。

これまでにも、水資源として利用できる雨や河川の水量が減ってしまい、生活用水の制限がかかることがありました。

四国や沖縄は水不足になりやすい?!

四国地方や沖縄での水不足がよくニュースで取り上げられますが、水不足になりやすい地域となりにくい地域の違いは一体何なのでしょうか。

四国地方や沖縄で水不足になりやすいのは、地形に理由があります。

普段私たちは、雨が降ったあと山から流れてくる水を生活に利用しています。
四国地方や沖縄では、山が少なく川が短い地形のため、降水量が多くても海に流れ出す水の量が多く、利用できる水が不足しがちになってしまうのです。

今すぐできる節水で、水不足を防ごう!

私たちが普段、家庭で使用する水の量は、1人1日約214リットル。
その中でも水の利用が特に多いのは、トイレとお風呂です。

お風呂の残り湯は洗濯に再利用する、シャワーはなるべく出しっぱなしにしないなど、小さな節約の積み重ねが水不足対策の第一歩。

もちろん、節水のために水を使わない!というのは衛生的にも問題がありますが、普段の生活の中で無駄になっている行動がないか、今一度見直してみるとよいでしょう。

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