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訪問介護(ホームヘルパー)の仕事内容、平均給料、気になる疑問を徹底調査!

訪問介護(ホームヘルパー)の仕事内容は?

<目次>
1 ホームヘルパーとは
2 訪問介護(ホームヘルパー)の仕事内容
2-1 ホームヘルパーがやっていいこと・いけないこと
2-2 家事代行とホームヘルパーの違い
2-3 訪問入浴と訪問介護の違い
3 ホームヘルパーになるには
3-1 訪問介護(ホームヘルパー)に必要な資格
3-2 初任者研修とヘルパー2級の違い
4 介護職員初任者研修とは
4-1 介護職員初任者研修のカリキュラム
4-2 介護職員初任者研修の受講期間
4-3 介護職員初任者研修の費用
4-4 介護職員初任者研修が受けられる場所
4-5 介護職員初任者研修の受講要件
4-6 資格取得の費用を抑える方法
5 訪問介護(ホームヘルパー)の働き方・シフトは?
5-1 訪問介護(ホームヘルパー)の1日のスケジュール例
5-2 訪問介護(ホームヘルパー)のシフト例
5-3 ホームヘルパーの就職先
5-4 いきなり1人で訪問するの?
5-5 短時間だけ働ける?
5-6 夜勤はある?
6 訪問介護(ホームヘルパー)の平均給与
7 訪問介護(ホームヘルパー)の仕事のメリット・デメリット
8 転職者の声

ホームヘルパーとは

ホームヘルパーとは、利用者の自宅に訪問し、入浴や排せつなどの身体介護や、調理や掃除などの生活援助といった利用者の日常生活に関わるサービスを行う介護員のことで、正式名称は「訪問介護員」といいます。

自宅に訪問してくれることから移動が困難な利用者や、地域にデイサービスなどの通所型の事業所がなくて困っている利用者、住み慣れたところでの介護を希望される方など多くの方が利用されています。

訪問介護(ホームヘルパー)の仕事内容

決められた時間に利用者さんの自宅を訪問し、あらかじめ作成されたケアプランをもとに、必要な介護サービスを提供します。
原則、ホームヘルパー1人で訪問します。

仕事内容は、大きく分けると「生活援助」「身体介護」「通院介助」の3つです。

「生活援助」は、利用者さんや家族で対応することが難しい日常の家事全般のサポートです。具体的には、料理や洗濯、掃除、日用品の買い物などがあります。
「身体介助」は、食事介助や入院介助、トイレへの誘導、着替えの介助、オムツ交換、体位変換介助などです。
「通院介助」は、自ら車を運転して通院に付き添い、乗・降車の介助、移動サポート、受診手続きなどを行います。

また、利用者さんや家族に生活上のアドバイスや精神面のサポートをすることも求められます。

訪問介護の仕事では、事業所への報告も大事な業務のひとつ。
訪問時の利用者さんの状況や細かな変化などを記録し、気がついたことはケアマネジャーサービス提供責任者などへ報告を行います。

訪問介護で重要なのは、できることは自分でやってもらい、自立を促すためのサポートをすること。

利用者さん一人ひとりの個性に合わせてサポート方法を変えることも大切です。

ホームヘルパーがやっていいこと・いけないこと

ホームヘルパーにはできる業務とできない業務があります。

●ホームヘルパーがやっていいこと
① 身体介護:食事や排せつ、入浴などの介助
② 生活援助:調理や洗濯、清掃などの生活上の支援
③ 乗車・降車の介助:通院等のための乗車・降車の介助(③は要介護1以上が対象)

●ホームヘルパーがやってはいけないこと
① 利用者家族の支援
あくまでも利用者のためのサービスであるため、利用者家族のための支援は対象外となります。
〈具体例〉
1.利用者家族の居室の清掃
2.利用者家族の衣類の洗濯
3.利用者家族の薬の受け取り

② 日常生活上において影響のない行為
利用者が日常生活を送るうえで困らない行為については支援の対象外となります。
〈具体例〉
1.利用者の話し相手
2.利用者宅の庭の手入れ
3.趣味活動の手伝い

③ 家事を逸脱する行為
日常的に行われる家事の範囲を超える行為については支援の対象外となります。
〈具体例〉
1.大掃除
2.旅行の同行
3.部屋全体の模様替え

④ ほかの専門職が行うべき行為
ホームヘルパーは、他の専門的知識や技術を必要とする支援を行うことはできません。
〈具体例〉
1.医療行為
2.マッサージ
3.リハビリテーション

⑤ 金銭管理
金銭に関わる直接的なやりとりはその後のトラブルに発展しかねないため、適切ではありません。

家事代行とホームヘルパーの違い

ホームヘルパーと同じように利用者の自宅へ訪問して家事を行う「家事代行」。
ホームヘルパーと家事代行の違いはどんな点があるのでしょうか。

◆資格の有無
家事代行は家事の能力がある方であれば誰でも行うことができますが、ホームヘルパーは一通りの介護業務を一人で行うことができる知識と技術が必要であるため、介護職員初任者研修等の資格が必要です

◆できる仕事内容の差
ホームヘルパーにはできる仕事とできない仕事がありますが、家事代行は紹介所などを通じて個人間で契約するので、利用者の要望に応じて柔軟に対応してくれます。

◆費用負担
ホームヘルパーが行う業務は介護保険サービスに位置づけられていることから、支援に対し100%の費用負担とはなりませんが、家事代行は私的なサービスであるので支援の全額が自己負担となります。

訪問入浴と訪問介護の違い

訪問入浴は、主に移動することが困難で自宅の浴槽でも入浴ができない利用者に対し、介護事業所が専門の浴槽を自宅に持ち込むことで支援を行うサービスのことをいいます。

一方で訪問介護は、身体介護と生活援助といった利用者の日常生活全般が業務の対象となりますが、訪問入浴は入浴のみに特化したサービスになります。

ホームヘルパーになるには

ホームヘルパーになるには

ホームヘルパーとして働くためには、一通りの介護を一人で行うことができる知識と技術が必要となります。そのため専門の資格がなければなりません。

これから紹介する資格はもちろんホームヘルパーとしても活躍できるものになりますが、入所型の介護施設の職員やデイサービスなどの通所型介護事業所の職員など、介護の現場を担う職員であれば誰でも役立つ資格なのでぜひ資格の取得に励んでみてください。

訪問介護(ホームヘルパー)に必要な資格

ホームヘルパーとして働くには「介護職員初任者研修」以上の資格が必要になります。

介護職員初任者研修を足がかりに、さらに上位の「介護職員実務者研修」や国家資格の「介護福祉士」に挑戦することができます。「介護職員実務者研修」を取得すれば、サービス提供責任者として活躍できます。

介護職員初任者研修

介護の基本的な知識と技術を習得し、実践で活きる能力を身につけられる資格で、ホームヘルパーとして必要とされる能力に到達していることを証明します。
介護職員初任者研修は誰でも受講することができます

取得方法は、介護専門職の養成学校に通学する方法、資格取得を目的とした専門学校の通信講座による方法が一般的で、講義と演習の組み合わせによりカリキュラムが実施されます。

介護職員実務者研修

介護職員初任者研修の上位資格になります。サービス提供責任者になるために必須の資格でもあります。
介護職員初任者研修で得た基本的な知識や技術をさらに深め、より応用的な能力を身につけることができます。

この先の介護福祉士になるためにはこの資格が必要な場合があります。

介護職員初任者研修と同様に、介護専門職の養成学校や資格取得を目的とした専門学校に通学・通信することにより誰でも受講することが可能ですが、その後の介護福祉士の受験にあたり「介護における実務経験が3年以上」が条件となるため、まずは受験資格を満たしたうえで受講することをおすすめします。

介護福祉士

福祉系の三大国家資格の一つでもある介護福祉士。
現場の介護職員としてのキャリアの行きつく先ともいえます。高度な介護の知識と技術を兼ね備えた介護現場のリーダー的存在として活躍することができます。
介護福祉士は名称独占の国家資格であるため、介護福祉士でなければできないという業務は基本的にはありませんが、介護現場の中心的な役割を担うことができるため、どこの介護施設・事業所でも大変重宝される存在です。

資格取得までの流れは多岐にわたりますが、「介護専門職の養成学校(介護福祉士養成学校)に卒業後受験」か「介護職員実務者研修の資格を取得して受験」が主な方法になります。

ヘルパー1級~3級

ヘルパー1級・2級・3級の資格は、すでに廃止されています。しかし、すでに資格を取得済みの人は、介護職員初任者研修等に相当するものとして、ホームヘルパーとして働くことができます。
ヘルパー1級 → 介護職員実務者研修
ヘルパー2級 → 介護職員初任者研修
ヘルパー3級 → 廃止

初任者研修とヘルパー2級の違い

ヘルパー2級の正式名称は「訪問介護員養成研修2級課程」ですが、この資格はすでに廃止され、平成25年4月1日からは「介護職員初任者研修」へと移行されました。そのため、ヘルパー2級と介護職員初任者研修は同程度のレベルとなります。

ヘルパー2級にあった現場実習が介護職員初任者研修ではなくなりましたが、その代わりに受講終了後に修了試験が行われ、合格したのち資格が付与されることなりました。

介護職員初任者研修とは

介護職員初任者研修はホームヘルパーとしての必須の資格となりますが、基本的な介護の知識・技術を有していることを証明できる資格であることから、入所型・通所型・訪問型を問わずあらゆる介護分野で活躍するための研修と言えます。

介護職員初任者研修のカリキュラム

介護職員初任者研修は、以下の内容で講義と演習を組み合わせて実施されます。

1.職務の理解 6時間
2.介護における尊厳の保持・自立支援 9時間
3.介護の基本 6時間
4.介護・福祉サービスの理解と医療との連携 9時間
5.介護におけるコミュニケーション技術 6時間
6.老化の理解 6時間
7.認知症の理解 6時間
8.障害の理解 3時間
9.こころとからだのしくみと生活支援技術 75時間
10.振り返り 4時間
合計 130時間

※ 介護に関する入門的研修の資格を有している場合は、130時間のうち21時間分が免除となり、研修時間は109時間となります。
※ 生活援助従事者研修の資格を有している場合は、130時間のうち59時間分が免除となり、研修時間は71時間となります。

介護職員初任者研修の受講期間

資格取得を目的とした専門学校への通学・通信の場合、受講期間は概ね4か月となっています。最短では1か月程度で取得できるところもあります。

介護専門職の養成学校に通って取得する場合は、あくまでも介護人材の育成を目的としているため、介護の基礎からはじめて2年間の中でじっくりと介護福祉士にまで育て上げるというケースが多いです。
そのため、2年間で介護職員初任者研修、介護職員実務者研修、介護福祉士を取得するという流れとなっています。

介護職員初任者研修の費用

資格取得までの費用については地域や学校によって大きく異なりますが、概ね50,000円から100,000円程度になります。資格取得を目的とした専門学校の場合、通信と通学の併用になるため安くなる傾向にあります。費用を抑えたい場合は各学校の資料を取り寄せて比較してみるとよいでしょう。

介護職員初任者研修が受けられる場所

介護専門職の養成学校資格取得を目的とした専門学校にて受講することができます。介護は未経験からの転職者の割合が多いため、「通学を必要とするカリキュラムは土日にする」「夜遅くまで開校している」「駅前に学校がある」など、社会人が学びやすい環境が整備されている学校があります。

介護職員初任者研修の受講要件

厚生労働省の「介護員養成研修の取扱細則について(介護職員初任者研修・生活援助従事者研修関係)」では、受講対象者を「訪問介護事業に従事しようとする者若しくは在宅・施設を問わず介護の業務に従事しようとする者とする」としていますが、実質的には経験があってもなくても、職種関係なく誰でも受講することができます

介護系の資格は実務経験や他の資格が必要な場合が多くあります。しかし介護職員初任者研修に関しては、数少ない誰でも受講ができる資格になっているので気軽に始めることができます。

資格取得の費用を抑える方法

介護に興味を持った多くの方に介護職員初任者研修を受講してもらえるよう、一般的なハローワークの教育訓練給付金のほか、自治体の受講費用の補助、養成学校・資格学校における受講費用の補助や免除などといった制度が充実しています。

介護職員初任者研修の資格取得については、以下のようなさまざまな支援策を講じて積極的な資格取得を職員に促しているところが多くなっています。

1.資格取得に係る受講費用の全額又は一部補助
2.毎月支給する資格手当の対象にする
3.資格取得時にお祝い金を支給する
4.有給休暇とは別の休暇制度を設けている
5.専門学校で資格を取得したのち同じ会社の運営する介護事業所に勤める場合は全額受講費用を補助する

訪問介護(ホームヘルパー)の働き方・シフトは?

訪問介護(ホームヘルパー)の働き方・シフトは?

訪問介護(ホームヘルパー)の1日のスケジュール例

8:30 出勤
訪問介護事業所で、本日の訪問先の情報を確認、準備を行う。

9:00 A様宅に訪問
朝食の食事介助、着替えを介助し、デイサービスへ送り出す。

10:00 B様宅に訪問
洗濯、部屋の掃除を行ったのち、昼食の調理。

11:15 C様宅に訪問
昼食の介助や排泄介助を実施。着替えと清拭。

12:30 休憩
いったん事業所に戻り、昼食。

13:45 D様宅に訪問
通院介助。通院に付き添い、車椅子での乗降や移動を介助。

14:30 E様宅に訪問
入浴介助。洗髪や着替えの介助も行います。
E様ご家族から、ミキサー食についてのご相談を受ける。

15:40 F様宅に訪問
浴室の掃除。買い物を代行したのち、夕食の調理。

16:30 事業所に帰社
介護記録を作成。
E様ご家族からミキサー食について相談があったことをケアマネジャーに報告し相談。

17:00 業務終了
同僚ヘルパーに引き継ぎ。明日の訪問予定を確認し帰宅。

訪問介護(ホームヘルパー)のシフト例

ホームヘルパーのシフトは各事業所の介護保険サービスの種類、営業日・営業時間によって異なります。

また、勤務形態が正社員か登録ヘルパーかによっても違いがあります。登録ヘルパーの場合は勤務に関し「週3回の日勤の時間帯」など、自らの希望を出せるので事業所はその希望に従って勤務配置を行います。
正社員の場合は、事業所の就業規則で定めている勤務時間・休日のルールに従って勤務表が作成されます。

ポイントとしては、事業所の営業日と営業時間がどのようになっているのかを調べておくと、正社員として働く際に自らの勤務についても理解しやすくなります。
たとえば、事業所の営業時間が土日祝日休みであれば、基本的に従業員も休みとなります。営業時間についても、8:00から20:00まで営業しているのであれば基本的にその範囲内での勤務となります。

〈シフト例〉
営業日:月曜日から土曜日
定休日:日曜日
営業時間:8:00~20:00

日勤  7:30~16:30(実労8時間)
中番 10:00~19:00(実労8時間)
遅番 11:30~20:30(実労8時間)

月曜日:日勤
火曜日:遅番
水曜日:中番
木曜日:休み
金曜日:遅番
土曜日:中番
日曜日:休み

ホームヘルパーの就職先

ホームヘルパーは、利用者の自宅に訪問し、身体介護や生活援助等を行うので、そのような介護保険サービスを行っている事業所が勤務先ということになります。介護保険サービスで訪問による支援を行うものは以下のとおりです。

〇 訪問介護事業
ホームヘルパーが利用者の自宅に訪問して必要となる介護や日常生活の援助を行う事業
〇 夜間対応型訪問介護事業
夜間でも対応可能な訪問介護事業
〇 定期巡回・随時対応型訪問介護看護(訪問看護一体型の場合)
定期的な巡回訪問、あるいは随時通報を受け利用者の自宅にホームヘルパーが訪問し必要となる介護や日常生活上の支援を行うとともに、看護師等による療養上の世話や診療の補助を行うこと
〇 定期巡回・随時対応型訪問介護看護(他事業所連携の場合)
定期的な巡回訪問、あるいは随時通報を受け訪問看護事業所と連携しつつ、利用者の自宅にホームヘルパーが訪問し必要となる介護や日常生活上の支援を行うこと
〇 小規模多機能型居宅介護
通所を軸とした介護保険サービスであるが、利用者の状況に応じて短期入所や自宅への訪問を組み合わせて利用できる介護保険サービス
〇 複合型サービス
小規模多機能型居宅介護に訪問看護が加えたサービス形態

なお、人員配置上は必要なくてもホームヘルパーの需要があるサービスとしては、訪問入浴介護やサービス付き高齢者向け住宅(介護付きサービス)、有料老人ホーム(介護サービス付き)などがあります。

いきなり1人で訪問するの?

初日から1人で訪問することはほぼありません。

慣れるまでは先輩ヘルパーが同行し、介助の仕方や利用者さんとの接し方などを指導してくれます。事業所によっては、安心してひとり立ちできるまでは2人体制で訪問を続けたり、未経験者向けに研修の場を設けてくれるところもあります。
介護未経験の方は、教育体制のしっかりした事業所を選ぶとよいでしょう。

短時間だけ働ける?

短時間だけ・自分の好きな時間だけ選んで、働くこともできます。

働き方の選択肢が多いことも、ホームヘルパーの特徴です。
パートや登録ヘルパーという働き方なら、自分の好きな時間を選んで働くことができます。また1~2時間単位で働くことも可能。

空いた時間を有効に活用できるので、子育てや別の仕事と両立させたいという方にオススメです。

夜勤はある?

訪問介護(ホームヘルパー)の仕事には、基本的に夜勤はありません。

ただし「夜間対応型訪問介護」や「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」のように24時間対応型のサービスを提供している事業所では夜勤があります。

訪問介護(ホームヘルパー)の平均給与

訪問介護(ホームヘルパー)の平均給与

訪問介護事業所に勤めるホームヘルパーの平均給与は、常勤で月額291,930円です(*1)。

また、ホームヘルパーには正社員のほかに「登録ヘルパー」という雇用形態があります。「登録ヘルパー」は実際に介護業務を行った時間をもとに給料が算定されます。

時給で給料が支払われるホームヘルパーの場合、時給平均は1,287円です(*2)。

事業所によって、身体介護業務と生活援助業務で時給が分けられていることが多く、身体介護業務の方が生活援助業務よりも時給が高く設定されているケースが多いようです。

*1 厚生労働省「平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果」より
*2 公益財団法人介護労働安定センター「令和元年介護労働実態調査」より

訪問介護(ホームヘルパー)の仕事のメリット・デメリット

訪問介護の仕事のメリット

訪問介護では、基本的に介護を行うときは利用者さんと1対1となります。
周囲に常に他のスタッフがいて助言を仰げる介護施設と違い、自立して1人で介護にあたらなければいけません。

それだけ責任は重いのですが、利用者さんと1対1で向き合うことにより、丁寧な介護を提供できるというメリットがあります。
相手のペースや好みを理解できれば、オーダーメイドの介護につなげることもできます。

画一的になりがちな施設の介護に物足りなさを感じていた人、仕事中に他のスタッフに気を遣ったり、合わせたりすることに窮屈さを感じる人には、自由度の高い訪問介護は働きやすい職場と言えるでしょう。

ただ、介護施設でのように周りから多くを学ぶという機会が少ないため、自己流の介護知識や介護技術になってしまう可能性もあります。

事業所に戻ったときなどを利用して、他のヘルパーやケアマネジャーの意見に耳を傾ける機会を積極的に作る努力も必要です。

転職者の声

介護求人ナビに掲載されている「転職体験談」から、ホームヘルパーに転職した人の体験談を紹介します。

ホームヘルパーのやりがい

R・Jさん(女性)
訪問介護の仕事のやりがいは、価値観の違う利用者さんを支援することです。

訪問ヘルパーとしてさまざまな利用者さんに会い、介護の仕事をやっているうちに、だんだん利用者さんとの付き合い方のコツもわかってきました。
そして、週1勤務のつもりが週2、週3となり、フルタイムとなり、ヘルパー1級の資格を取得し、2年後には正職員として、その訪問介護事業所のサービス提供責任者になっていました。
 
パート主婦から新規事業担当者へ 介護業界で歩んだ激動の日々~転職体験Rさん1

 

O・Rさん(女性)
訪問介護の仕事のやりがいは、利用者さんの個性に合わせる介護ができること。

人は、いろいろと文句を言いたがるもの。言ってすっきりするのなら、私が受け止めましょう、というふうにあっさり考える方なので、ストレスはあまり感じませんでした。

利用者さんひとりひとりの個性を大事にし、1対1のよりよい関係を作って仕事をすることは、むしろやりがいになります。
私は訪問介護に合っているのだな、と実感しましたし、実際、利用者さんに喜んでいただけることも増えてきました。
 
Wワークで働ける登録ヘルパーは私の性格にピッタリ~転職体験Oさん2

 

ホームヘルパーの大変なこと

R・Jさん(女性)
施設と違って、住まい方はひとりひとり違い、価値観も違う。それに合わせるのも大変でしたし、そこにさまざまな課題も見い出しました。

一人の訪問介護ヘルパーとして、どこまで介入したらいいのか、事業所で相談したとしても難しくて、悩むことがたくさんありました。
 
パート主婦から新規事業担当者へ 介護業界で歩んだ激動の日々~転職体験Rさん1

 

S・Tさん(女性)
効率よく仕事を入れ、こなしていると、高収入が望めます。
けれど、訪問介護事業所で登録ヘルパーをしているうち、別の視点での課題も見えてきました。

それは、訪問サービスの計画書があいまいで、現場での働き方に戸惑うことです。
例えば、60分で十分に終わる内容なのに、90分の計画になっているという場合。
予定通りのケアが終わったあとの残りの30分、何かをしてさしあげたいけれど、サービス計画に示されていないことはできません。
 
理想の介護を目指して、業務効率化の次は「独立」~転職体験Sさん3

 

利用者さんと1対1だから、やりがいも責任の重さも大きい仕事

短時間だけ働きたい、一人ひとりに寄り添った介護がしたい、職場の人間関係にわずらわされたくない……。
訪問介護(ホームヘルパー)は、そんな方にオススメの仕事です。

最近は、利用者さんの自宅だけでなく、サービス付き高齢者向け住宅などへの訪問という新しいスタイルも増え、さらに活躍の場が増えています。

 
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