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2015年10月30日

採用する人・しない人-東京海上日動ベターライフサービス 2 | 介護求人ナビ 転職お役立ち情報

介護業界で転職を考えている人にとって、事業者が求める人材の傾向や採用で重視しているポイントは、ぜひ事前に知っておきたいところです。そこで今回は、首都圏で在宅介護サービスを中心に事業を展開する東京海上日動ベターライフサービスの採用推進責任者・庄司京美さんと、エリアマネジャーの室井勝一郎さん、足立豊さんにお話を伺いました。

*この記事の1回目2回目3回目4回目(最終回)はこちら



お互いに切磋琢磨しながら成長していく仲間たち。社内研修だけでなく、現場でのOJTにも力を入れています。
お互いに切磋琢磨しながら成長していく仲間たち。社内研修だけでなく、現場でのOJTにも力を入れています。

○●○ インフォメーション ○●○

東京海上日動ベターライフサービス株式会社

居宅介護支援事業/ 訪問介護事業/介護予防訪問介護事業/介護保険外訪問介護サービス/サービス付き高齢者向け住宅

東京都渋谷区初台1-34-14 初台TNビル1階
TEL:03-3370-4951

東京海上日動ベターライフサービス株式会社公式サイト





キャリアビジョンを描きながらステップアップ

まずは、独自のキャリア制度について。前回に引き続き事業推進部課長・庄司京美さん伺います。

「介護職のキャリアを6段階に分けています。それぞれのステップごとに、目安の経験年数と必要なスキルや知識と会社が期待している役割を明確化。どうすれば、次のステップにいけるかが、誰にでもわかるようにしています」

昇格のチャンスは年に4回。入社時はもちろん、人事面談など、折にふれてキャリアの選び方や昇格試験のタイミングなどについて人事部長や上司と話し合う機会を持つと言います。

「キャリアアップしていくなかで、専門職かマネジメント職か、希望や適性をふまえて選択できます。また、サービス提供責任者を経てケアマネジャーに職種を転換する制度もあります。自分が将来どうありたいかというキャリアビジョンを描きながらステップアップしていくことができます」

働きやすい環境をということで、福利厚生にも力を入れているそうですね?

「東京海上日動のグループ会社という強みもあります。まず、育児支援制度が充実しています。産前・産後の休業制度はもちろん、復帰したときの時短勤務制度など、サポートが手厚いのが特長。実際に利用している人も多いですね。また、健康保険料の個人負担額が少ないんです。私も転職してきた折、健康保険料の天引き金額を見て、うれしい驚きでした(笑)。充実した健康診断やカウンセラーとの提携など、心身共に働いている人の健康に気を遣っているというのも特長だと思います」


自ら学び、成長しようという姿勢を後押しする

「充実した研修制度は弊社の自慢であり、強みでもあります」と庄司さん。

入社するとまず新任研修、6ヵ月後にフォローアップ研修があります。その後はステップに合わせ、必要な研修を自分で選ぶ「エントリー制」で受講。メニューは多岐にわたり、ニーズに合わせた研修テーマを用意しているそうです。

「弊社がいま真剣に取り組んでいるのが、現場での日常業務を通じた人材育成(OJT)です。OJTは入社直後だけではなく、その方の成長をずっと見ていくもの。だからその方がどういう目標を持ち、そのためにどう学んでもらうかということをきちんとマニュアル化しようと考えています。OJT担当者の研修も行っています」

東京海上日動ベターライフサービスが大切にしているのが、自らが育ち、人を育てる風土。与えられた研修だけでなく、自ら成長する環境づくりにも力を入れているとのこと。

「医療知識とか、仕事をしていくなかで必要と思ったものをどんどん学んでほしいですね。そのために学校に通ったり、通信教育を受ける際の受講費用を一部負担するなど、会社としても積極的に応援しています」

もうひとつ、スタッフのやる気を引き出す取り組みが、年一回行う「スキルアップセミナー」です。

「6月にまず外部講師による講義があります。今年は認知症についてでした。そこで学んだことを持ち帰り、各ステーションで研究テーマを設定し、事例研究を行います。そして10月のセミナーで発表するのです。」

今年で4回目ですが、毎年、発表内容も発表方法もレベルアップしているとか。

「発表に向け、サービス提供責任者も登録ヘルパーもケアマネジャーもみんなが連携することでチームワークも良くなります。みんな、楽しんで取り組んでいますね。また、事例研究に取り組む過程で、お客様のデータ管理が習慣づけられたのは大きな成果でした。従来は、食事や排泄の量がちょっと多い、少ないという感覚的なところで変化を見ていました。そこに医療関係者がやるようにしっかりとデータをとって記録。そのデータに裏付けされたサービスを提供するという姿勢が身についてきたのです」

「データで立証するという姿勢を介護職が持つことは、今後、医療と連携を密にしていくなかで役立ちます」と庄司さん。専門職としての自信がつき、計画書や報告書の内容も確実に変わってきたそうです。

次回からはいよいよ本題へ。面接を担当するエリアマネジャーのお二人にも加わっていただき、採用についてお話を伺います。

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●○● 介護業界で転職する時の 基本ノウハウ ●○●

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